ソース・ルール
ソース・ルールは、品目を納期処理するときに使用するソースを指定するために作成する条件です。 同じ品目を供給する様々なファクトリや配送センターがある場合があります。 ソース・ルールを使用して検討する対象を決定できます。
たとえば、1月1日からサプライヤxから購入し、ランク1を指定するソース・ルールを作成します。 1月1日からサプライヤyから購入し、ランク2を指定する別のルールを作成します。 納期回答では、yからソーシングする前にxからソーシングしようとします。
ノート- ソース・ルールを使用できるのは、ATPルールが供給検索モードの場合のみです。 リード・タイム・モードまたは無制限有効数量モードのルールでは使用できません。
- ソース・ルールおよび割当セットは、検索するサプライ・チェーンに関する詳細を提供します。
- サプライ・チェーン検索では、ソース・ルールで指定した事業所を使用して、品目の要求日を満たすために使用する最適な事業所を決定します。
- 割当セットにソース・ルールを割り当てます。
- ソース・ルールを作成するには、「オーダー納期回答」作業領域に移動し、「タスク」→「ソース・ルールの管理」をクリックします。
例については、オーダー管理の納期回答ルールおよびソース・ルールの設定を参照してください。