アプリケーション・コンポーザを使用したアセット・グループの構成および拡張方法
アプリケーション・コンポーザを使用して、独自のフィールドを定義し、作成および「アセット・グループの編集」ページに追加することで、アセット・グループ・オブジェクトを拡張および構成します。 新しいユーザー定義フィールドは、アセット・グループREST APIで公開されます。 アプリケーション・コンポーザを使用してアセット・グループの管理検索ページを拡張することはできません。
このツールを使用して実行できる変更は次のとおりです:
- 新しいユーザー定義フィールドを定義して、アセット・グループ・オブジェクトを変更します。
- オブジェクトの新しく作成したフィールドを公開して、アセット・グループの作成およびアセット・グループの編集ユーザー・インタフェース・ページを変更します。
- 構成済オブジェクトに対して機能レベルとデータ・レベルのセキュリティを実装します。
- 既存のオブジェクトを変更する際の多くの場所に表示される式ビルダーを使用してGroovyスクリプトを記述します。
アプリケーション・コンポーザ・ツールを使用して、アセット・グループ・オブジェクトに関連する独自のオブジェクトおよび子オブジェクトを作成することもできます。 これらのオブジェクトは、作成ページおよび「アセット・グループの編集」ページでは公開できません。 ただし、作成すると、アセット・グループREST APIに自動的にプロビジョニングされます。
開始する前に
アプリケーション・コンポーザを使用するには、アプリケーション実装コンサルタント・ロールが必要です。
次に、変更を作成、編集、プレビューおよびアセット・グループ・オブジェクトへのデプロイするサンドボックスを作成します。 次にステップを示します。
- 「構成」→「サンドボックス」に移動します
- 「サンドボックスの作成」をクリックします
- 「サンドボックスの作成」ページで、名前と説明を入力
- チェック・ボックスを使用して、アプリケーション・コンポーザをツールとして選択
- 「作成して入る」をクリックして入力します これで、この環境のサンドボックスのコンテキストになります。
変更の作成、編集およびプレビュー
サンドボックスを作成した後、「アプリケーション・コンポーザ」ページにナビゲートできます。 次にステップを示します。
- 「構成」→「アプリケーション・コンポーザ」にナビゲートします
- 「アプリケーション」>「ERPおよびSCM Cloud」を選択
- Objects(オブジェクト)で、Standard Objects(Standardオブジェクト)リージョンを展開
- Standard Objectsで、Asset Groupオブジェクトを展開
- 次のことができるようになりました:
- カスタム・フィールドの定義または標準フィールドの管理
- 作成および「アセット・グループの編集」ページの編集
- 処理およびリンクの管理
- サーバー・スクリプトの管理
ページ | 摘要 | 拡張性 |
アセット・グループの作成 | このページは、新しいアセット・グループを作成するために使用され、Maintenance Management作業領域とFunctional Setup Managerの両方で公開されます。 |
作成ページに表示されるフィールドを制御できます。 これには、デフォルトで表示される属性と非表示にできるオプション属性の決定が含まれます。 さらに、独自のフィールドを作成して作成ページに追加できます。 |
アセット・グループの編集 | このページは既存のアセット・グループの編集に使用され、Maintenance Management作業領域とFunctional Setup Managerの両方で公開されます。 |
編集ページに表示されるフィールドを制御できます。 これには、デフォルトで表示される属性と非表示にできるオプション属性の決定が含まれます。 さらに、独自のフィールドを作成して編集ページに追加できます。 |
ページを拡張するには、まずページの複製コピーを作成してから、編集します。 すべての変更が行われた場合は、同じサンドボックスを使用して変更をプレビューできます
作業の保存とサンドボックスの公開
変更が完了したら、サンドボックス名をクリックしてPublish(公開)を選択し、サンドボックスを公開する必要があります。 これにより、変更内容が環境にデプロイされ、ユーザーは拡張ページおよび構成ページの使用を開始できます。
詳細は、アプリケーション・コンポーザを使用したアプリケーションの構成ガイドおよびGroovyスクリプト・リファレンス・ガイドを参照してください。