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構成品目のオーダー明細への追加

「構成」ページを使用して、構成品目に対するオプションをオプション・リストから選択します。

構成品目の例および販売オーダーに品目を追加する方法を次に示します。

構成品目の例および販売オーダーに品目を追加する方法。

概念

説明

構成品目

ユーザーが構成できる1つ以上の構成オプションを含む品目。

キーボード、マウス、ハード・ドライブおよびビデオ・カードを選択できるデスクトップ・コンピュータは、構成品目の例です。

構成オプション

構成品目の子コンポーネント。

キーボード、マウス、ハード・ドライブ、ビデオ・カードは、各構成オプションの例です。

構成オプションの値は、使用可能オプションのリストから選択します。 たとえば、ハード・ドライブ・オプション用に次のような値を選択できます。

  • 500 MBハード・ドライブ

  • 1 TBハード・ドライブ

  • 2 TBハード・ドライブ

別の例として、会社で携帯電話サービスを販売するとします。 国際電話サービス、国際メール、高速データ・アクセスなど、「構成」ページを使用して、携帯サービス・プランに追加するサービスが正しく連携することを確認します。

構成品目をオーダー明細に追加します。

  1. カタログ明細でCN62441C「独自の標準システムの作成」を検索します。

    検索で構成品目が返された場合、カタログ明細に「構成して追加」ボタンが表示されます。

  2. 「構成して追加」をクリックします。

  3. 構成ページで構成オプションを設定します。

ノート

  • ハード・ドライブのタイプ、追加可能なメモリー量、付属可能なソフトウェア、付属可能な無線ハードウェアのタイプなど、「構成」ページを使用して、コンピュータに追加するオプションが相互に正しく連携して機能することを確認します。

  • 品目を構成する際は、「構成」ページの制約が強制されます。

  • 「構成」ページの使用後、オーダー明細の品目のすぐ右側に鉛筆アイコンが追加されます。 クリックすると、構成を変更できます。

  • オーダー管理者が構成品目をどのように設定したかに応じて、「構成」ページの一部のオプションで数量を変更できない場合があります。

    たとえば、構成品目がラップトップ・コンピュータで、このコンピュータに付属できるハード・ドライブが1つのみの場合、オーダー管理者は、1つのハード・ドライブのみを追加できるように「構成」ページを設定できます。

    選択できる構成オプションの詳細は、オーダー管理者に問い合せてください。

  • 販売オーダーを送信した後は、他の品目と同様に、構成品目を履行ビューで表示します。

税金決定要因の編集

税金決定要因は、ルートの親のみ、子コンポーネントのみ、またはルートの親および子に適用できます。

次のような階層の構成品目があるとします。

AS54888 Computer
  Tower
  Monitor
    Casing
    LCD Panel
  Keyboard
  Mouse

ノート

  • AS54888コンピュータはルートの親です。
  • タワー、モニター、キーボードおよびマウスは、AS54888の子コンポーネントです。
  • ケーシングおよびLCDパネルはモニターの子です。

子への税金決定要因のカスケード

通常、AS54888について税金が含まれますが、この明細では、ルートの親および子から税金を削除する必要があるとします。 たとえば、免税の非営利組織または政府機関に販売しているとします。

演習

  1. AS54888コンピュータの構成品目を販売オーダーに追加します。
  2. AS54888を含むオーダー明細で、「品目」列の「詳細」をクリックします。
  3. 「コンポーネント」ページの「品目」列にAS54888コンピュータがある行で、オレンジ色の下矢印をクリックし、「税金決定要因の編集」をクリックします。
  4. 表示されるダイアログで、「免税」属性を「E」に設定し、「OK」をクリックします。

    オーダー管理では、AS54888、タワー、モニター、ケーシング、LCDパネル、キーボードおよびマウスの「免税」属性が自動的に「E」に設定されます。

子へ税金決定要因をカスケードしない

AS54888のルートの親で税金決定要因を変更する必要があるが、その変更を子コンポーネントにカスケードしたくないとします。

演習

  1. AS54888コンピュータの構成品目を販売オーダーに追加します。
  2. AS54888があるオーダー明細で、オレンジ色の下矢印をクリックしてから、「税金決定要因の編集」をクリックします。
  3. 表示されるダイアログで、税金決定要因を変更し、「OK」をクリックします。