関係候補からのコラボレーション関係の作成

コラボレーション関係候補は、設定データの欠落により、サプライ・チェーン・コラボレーションではアクティブに管理されていない、未処理またはB2Bのみのトランザクションを示します。コラボレーションしていない関係候補を選択し、「サプライ・コラボレーション・ネットワークの管理」ページでコラボレーション関係に変換できます。

ノート: 外部ソース・システムからソーシングされた関係候補を選択し、コラボレーション関係に変換できます。

「サプライ・チェーン・コラボレーション」作業領域で、「タスク」パネルの「サプライ・コラボレーション・ネットワークの管理」をクリックします。
「サプライ・コラボレーション・ネットワークの管理」ページで、「関係候補」を選択します。
コラボレーションしていない関係候補を検索し、次のいずれかを実行します。
- 少数の関係候補を変換するには、検索結果で行を選択し、「処理」→「関係へ変換」をクリックします。
- 検索結果のすべての関係候補を変換するには、「処理」→「すべての検索結果の変換」をクリックします。
これで、関係を個別または一度に編集できます。

コラボレーション関係候補からコラボレーション関係を作成する場合、インタフェース表内に残っている未処理のオーダー予測は、「候補オーダー予測の分解準備」スケジュール済プロセスを使用して公開されます。このスケジュール済プロセスは、候補者の変換後に自動的に開始されます。

ノート:

単位定義ソース、コミットSLA、予測範囲およびコミット範囲など、コラボレーション・サイクルの最初の公開時に計算されたコラボレーション属性は、再公開時に考慮されるように、関係の編集時に設定する必要があります。