品目バッチ・インポートとスケジューリングのオプション
品目バッチのインポートとスケジューリングのオプションを使用すると、インポートのスケジュール設定および品目相互参照インポートの指定が可能になります。
相互参照のみ
「品目バッチの作成」ダイアログで「相互参照のみ」を選択すると、ソース・システムのデータはインポートされません。 ソース・システム品目の相互参照は、Oracle Product Hubの照合済品目、新規品目または相互参照品目で作成されます。
ノート: 「相互参照のみ」オプションは、品目バッチの作成時にのみ選択できます。 品目バッチ定義で指定したソース・システムが、「製品情報管理データ・ハブ」の場合、「相互参照のみ」オプションは選択できません。
「相互参照のみ」を選択すると、新規品目要求および変更オーダーの品目バッチ・オプションは使用できません。 ただし、構成と梱包にはオプションを設定できます。
スケジュール
品目バッチで指定されたデータがインポートされるタイミングを決定します。
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データ・ロード時: インポート・プロセスは、データのアップロード時にすぐに実行されます。
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手動(デフォルト): データのインポートを後で実行できます。
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日付および時間の指定: 品目バッチで確認済の品目または構成をインポートする日付と時間を指定できます。
品目処理
「品目処理」オプションによって、品目を個別にインポートするか、またはバンドルとしてインポートするかを指定します。 バンドル・オプションを選択した場合は、バンドルに含まれる品目の1つでもインポートの検証に失敗した場合、バンドルに含まれるすべての品目がインポートされません。 このオプションは通常、GDSNデータ・プールからデータをインポートするときに使用します。