1. オーダー管理の実装
  2. ビジネス・ルールの参照属性
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ビジネス・ルールの参照属性

ビジネス・ルールの様々なソースから属性を参照できます。

たとえば:

ビジネス・ルールの様々なソースから属性を参照できます。

数字の意味

  1. 条件は、オーダー・ヘッダー・エンティティのCustomer属性など、エンティティに存在する属性を参照します。

    If the Customer attribute in the Order Header entity equals Computer Service and Rentals

  2. 処理は属性およびエンティティを参照します。

    Set the Latest Acceptable Ship Date attribute in the Order Fulfill Line entity to the same value that the Latest Acceptable Ship Date attribute in the Order Header entity contains.

  3. オーダー管理では、実行時にルールが適用されます。 これが疑似コードです。 

    The Customer attribute in the Order Header entity equals Computer Service and Rentals, and the Latest Acceptable Ship Date attribute in the Order Header entity contains 1/1/21 6:58 PM, so set the Latest Acceptable Ship Date attribute in the Order Fulfill Line entity to 1/1/21 6:58 PM.

一般的なガイドライン

ノート

  • ルールで参照する属性を識別します。 たとえば、品目タイプと出荷指示は、それぞれ履行明細の属性です。 これらの属性で参照する「オーダー管理」表の詳細は、「Oracle Fusion Cloud SCMの表およびビュー」に移動し、「オーダー管理」の章を参照してください。

  • デフォルトを追加し、属性値を設定する必要がある状況を処理できるすべてのルールを捕捉します。

  • 通常値が含まれる属性であっても、値を含まない属性をルールで処理できることを確認します。

    ノート: 属性に値が含まれていない場合、ルールで値を必要とする計算が実行されると、エラーが発生するか、実行時にNULLポインタ例外が発生する可能性があります。

    たとえば、値の追加はオプションであるため、オーダー入力スペシャリストは拡張可能フレックスフィールドの値を設定する場合と設定しない場合があります。 ルールが拡張可能フレックスフィールドを参照し、このフレックスフィールドに実行時に値が含まれていない場合は、ルールが計算時に使用できるデフォルト値をフレックスフィールドに移入するようにルールを記述します。

  • 様々な属性およびエンティティを参照できます。

参照拡張可能フレックスフィールド

拡張可能フレックスフィールドの参照

ビジュアル情報ビルダーで拡張可能フレックスフィールドを参照する場合は、ガイドラインを適用します。

  • コンテキストで空の値を調べる必要はありません。

  • ルールでは、セグメントの空の値を調べる必要があります。

  • Visual Information BuilderまたはOracle Business Rulesのどちらを使用するかに関係なく、「拡張可能フレックスフィールド属性の公開」スケジュール済プロセスを実行します。 このスケジュール済プロセスにより、ルール定義が更新されます。 新しい拡張可能フレックスフィールドを設定したり、既存の拡張可能フレックスフィールドを変更するたびに、ルール・エディタで表示して使用できるよう、このフレックスフィールドを実行する必要があります。

Oracle Business Rulesの拡張可能フレックスフィールドを参照する場合は、ガイドラインを適用します。

Oracle Business Rulesの拡張可能フレックスフィールドを参照する場合のガイドライン

ノート

  • isn't nullを使用して、ルールが参照する属性またはオブジェクト(セグメントやコンテキストなど)の値が空でないことを確認します。 ルールが空の属性を参照しているが、値に依存している場合、予測できない結果で失敗する可能性があります。

  • HeaderEFF.contextなどのコンテキスト・コードを参照します。

  • HeaderEFF.getFlexAttributeDateValue("_CompleteCompliancedate")などのセグメント名を参照します。

  • 値セットを参照する場合、Oracle Business RulesはデフォルトでVALUE列を使用します。 値セットの場合。

    • 「IDの値を含む」。 エディタではIDが使用されるため、IDを使用するようにルールを記述する必要があります。

    • 「IDの値が含まれていません」。 エディタは値を使用します。

    たとえば、支払条件を参照するルールを記述する場合は、値セットにIDの値が含まれていることを確認し、ルールでIDを参照する必要があります。

詳細情報を取得します。

Reference Order Promising

Order Promisingを使用する場合は、次のガイドラインを適用します。

Order Promisingを使用して、次のガイドラインを適用します。

ノート

  • Order Promisingでは、スケジュールの上書き属性をはいに設定した場合にのみ、販売オーダーの予定出荷日属性が使用されます。 予定出荷日を参照するルールを作成する場合は、スケジュールを上書きしてください。

  • 倉庫を指定するか、サプライヤおよびサプライヤ・サイトを指定します。 予定到着日を指定する必要はありません。

  • これらの設定を行わない場合、Order Promisingでは、ルールによって設定される予定出荷日は無視されます。

参照品目属性

Visual Information Builderでエンティティ内の品目属性を参照できます。

Visual Information Builderのエンティティでの品目属性の参照

ノート

  • これらのエンティティから品目属性を参照できます。

    • 品目定義

    • 品目カテゴリ

    • 関係品目

  • これらのエンティティは、オーダー履行明細エンティティの子、オーダー明細の孫、オーダー・ヘッダーの孫です。

  • Visual Information BuilderまたはOracle Business Rulesで品目属性を参照できます。

  • 属性名にサフィクス_OBSOLETEで終わる品目属性を参照しないでください。

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