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価格設定アルゴリズムによる価格品目の方法の例(パート2)

販売オーダーで顧客に使用する価格設定戦略を決定します。

2. 価格設定戦略の取得

販売オーダーで顧客に使用する価格設定戦略を決定します。

ノート

  • 参照属性の取得ステップの出力SDOは、入力SDOを提供します。

  • このアルゴリズムは、戦略の一部の値を使用して、出力SDOの値をヘッダーおよび明細に適用します。 たとえば、AllowCurrencyOverrideFlag属性の値を使用します。

  • なんらかの理由でアルゴリズムが失敗した場合、たとえば、Pricing Administrationで障害のある設定が行われている場合は、ヘッダーにエラーのマークが付けられます。

営業価格設定戦略の取得アルゴリズムの動作を次に示します。

アルゴリズムの実行内容

アルゴリズムの動作

1. ヘッダーIDを識別できるように、顧客価格設定プロファイルを取得します。

Pricing Administrationでプロファイルを確認します。

2. 使用する価格設定セグメントを決定します。

HeaderIdを使用して価格設定セグメント・マトリックスを評価し、出力SDOでヘッダーにPricingSegmentCode属性を割り当てます。

この例では、corporate_segmentを割り当てます。 また、セグメント内の条件を使用して、サイズ=中などの価格設定セグメント説明を作成します。

3. 戦略割当を識別します。

価格設定コンテキストおよびトランザクションのタイプに従って、戦略割当マトリックスを確認します。

この例では、コンテキストはSalesで、トランザクションは販売オーダーです。

4. 価格設定戦略のヘッダー値を取得します。

戦略割当マトリックスを評価して戦略を識別し、出力SDOのヘッダーにPricingStrategyIdを設定します。

5. 明細の価格設定戦略を設定します。

出力SDOの各行にPricingStrategyIdを設定します。

このアルゴリズムは、価格設定管理作業領域の設定を使用します。 たとえば:

このアルゴリズムは、価格設定管理作業領域の設定を使用します。

次に、SDOの属性の詳細を示します。 太字フォントは、価格設定管理での設定の分析中に出力SDOにアルゴリズムが追加した属性を示します。 太字でないフォントは、アルゴリズムが入力SDOから直接取得する値を示します。

エンティティ

入力SDOの属性

出力SDOの属性

ヘッダー

-

AllowCurrencyOverrideFlag: Y

PricingDate: 2019-03-26 @ 08:32:53

PricingSegmentCode: CORPORATE_SEGMENT

PricingSegmentExplanation: このトランザクションに適用可能な価格設定セグメントは、価格設定セグメント=企業セグメント優先=1です。これは、収益見込=中顧客サイズ=サービス原価中=中顧客値=中顧客評価=中

PricingStrategyId: 300100071623888

明細

HeaderId: 1

InventoryItemId: 149

InventoryOrganizationId: 204

ItemType: Standard

LineCategoryCode: オーダー

LineId: 1

LineQuantity2: 個

LineQuantityUOMCode: 個

LineTypeCode: ORA_BUY

PriceAsOf: 2019-03-26 @ 08:32:53

PricedOn: 2019-03-26 @ 08:32:53

PricingDate: 2019-03-26 @ 08:32:53

ShipToLocation Id: 929

UnreferencedReturnLineFlag: N

AllowCurrencyOverrideFlag: Y

AppliedCurrencyCode: USD

DefaultCurrencyCode: USD

HeaderId: 1

InventoryItemId: 149

InventoryOrganizationId: 204

ItemType: Standard

LineCategoryCode: オーダー

LineId: 1

LineQuantity2: 個

LineQuantityUOMCode: 個

LineTypeCode: ORA_BUY

PriceAsOf: 2019-03-26 @ 08:32:53

PricedOn: 2019-03-26 @ 08:32:53

PricingDate: 2019-03-26 @ 08:32:53

PricingStrategyId: 300100071623888

ShipToLocationId: 929

UnreferencedReturnLineFlag: N

顧客価格設定プロファイル

-

CosttoServeCode: ORA_MEDIUM

CustomerId: 1006

CustomerPricingProfileId: 3001000177658578

CustomerRatingCode: ORA_MEDIUM

CustomerSizeCode: ORA_MEDIUM

CustomerValueCode: ORA_MEDIUM

PriceAsOf: 2018-11-10 @ 08:32:53

RevenuePotentialCode: ORA_MEDIUM

ノート

  • PricingStrategyIdの値300100071623888は、企業価格設定戦略を示します。

  • CustomerPricingProfileIdの値3001000177658578は、Computer Service and Rentalsの価格設定プロファイルを識別します。

Get Sales Pricing Strategyで使用できる機能のいくつかを次に示します。

関数名

説明

GetCustomerPricingProfile

顧客価格設定プロファイルの値を取得します。

通常の変更は、顧客ごとに特定の価格表を取得することです。 GetCustomerPricingProfileおよび付加フレックスフィールドを使用して、この種の変更を明細に実装できます。

GetPricingSegmentMatrix

価格設定セグメント・マトリックスのタイプを取得します。

getStrategy

価格設定戦略を取得します。

getStrategyAssignmentMatrix

価格設定戦略割当を取得します。

通常の変更では、割当マトリックスに優先順位を設定し、優先順位に従ってマトリックス・ルールを実行します。