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価格設定プロファイルの管理

価格設定プロファイルを使用して、各顧客の購買特性を記述します。

たとえば、顧客を高顧客規模、高顧客価値、中顧客評価、高収益の可能性としてプロファイルします。

このトピックではサンプル値を使用します。 ビジネス要件によっては、別の値が必要になる場合があります。

価格設定プロファイルの管理。

1. 各顧客を説明する特性を決定します。

   この例では、デスクトップ・コンピュータとラップトップ・コンピュータを販売する架空の会社Vision Corporationに勤務するとします。 これらの顧客の価格設定を管理する必要があります。

   • 「コンピュータ・サービスとレンタル、プロフェッショナル・コンピューティング・ソリューション」。 これらの各事業は、長期にわたり民間企業、国内企業に販売してきた大規模で長期にわたる顧客です。

   • 「コンピュータアソシエイツインターナショナル」。 国内および国際市場の政府および商業企業に販売する中規模規模の新顧客。

   • 「コンピュータのUへの直接接続」。 消費者に直接販売する、まったく新しいブランドのみの起動企業。

   Vision Corporationは、顧客がこれらの特性を示すと判断しました。

   顧客	収益ポテンシャル	提供コスト	値	レーティング	サイズ
   Computer Service and Rentals	非常に高い	中	非常に高い	非常に高い	大
   プロフェッショナル・コンピューティング・ソリューション	非常に高い	中	非常に高い	非常に高い	大
   コンピュータアソシエイツインターナショナル	高	高	中	高	中
   コンピュータのUへの直接接続	低	低	低	中	小

2. 管理権限でOracle Pricingにサインインします。

3. 価格設定管理作業領域に移動し、「タスク」>「顧客価格設定プロファイルの管理」をクリックします。

4. 「顧客価格設定プロファイルの管理」ページで、「処理」>「作成」をクリックします。

5. 「顧客価格設定プロファイルの作成」ダイアログで、Computer Service and Rentalsのステップ1の表から値を追加し、「保存してクローズ」をクリックします。

   開始日属性と終了日属性については、各期間について顧客ごとに1つの価格設定プロファイルのみを作成できることに注意してください。 同じ期間内の複数の価格設定プロファイルを持つ顧客、または相互に重複する期間内の顧客を追加することはできません。

6. プロフェッショナル・コンピューティング・ソリューションについて、ステップ4と5を繰り返します。

7. Computer Associates Internationalのステップ4と5を繰り返します。

8. Computers Direct to Uに対して、ステップ4と5を繰り返します。

9. 価格設定で各顧客をセグメントと照合するために使用できる価格設定セグメントを追加します。

   詳細は、「価格設定セグメントの管理」を参照してください。