支払への相互通貨ユーザー・レートの追加方法
この例は、支払の相互通貨レート・タイプが「ユーザー」であるときに、相互通貨レートを単一支払に追加する方法を示しています。
次の表に、このシナリオにおける主な検討事項の概要を示します。
検討事項 |
この例の場合 |
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請求書通貨が支払通貨と異なるか |
はい |
請求書が支払期日に達しているか |
はい |
支払換算レート・タイプの種類 |
社内 |
相互通貨ユーザー・レートの追加
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支払概要ページで、「支払の作成」をクリックして「支払の作成」ページを開きます。
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「支払詳細」タブで、必須フィールドに値を入力します。
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「詳細」タブで、次の表に示されているように、フィールドに値を入力します。
フィールド
値
支払換算レート・タイプ
社内
相互通貨レート・タイプ
ユーザー
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「支払対象請求書」セクションで、「相互通貨ユーザー・レートの追加」処理を選択します。
レートを追加する前に支払対象請求書を選択した場合は、相互通貨レートが欠落しているという内容の警告が表示されます。
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「相互通貨ユーザー・レートの追加」ダイアログ・ボックスで、「作成」アイコンをクリックします。
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「通貨: 自」フィールドで値を選択します。
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換算レートを入力します。
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「OK」をクリックします。
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「支払対象請求書」セクションで、「選択して追加: 支払対象請求書」処理を選択します。
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「選択して追加: 支払対象請求書」ダイアログ・ボックスで、請求書を選択します。
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「OK」をクリックします。
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「保存してクローズ」をクリックします。
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「OK」をクリックして、支払確認メッセージを承認します。