「買掛/未払金請求書のインポート」プロセスのスケジュール
インポート・プロセスをバックグラウンド・プロセスとして実行するようにスケジュールすることで、請求書をインポートする時期を制御し、適切なパラメータが使用されるようにします。
IDR請求書に対して1日1、2回実行するようにインポートをスケジュールすることをお薦めします。
ノート: 標準の買掛/未払金インポート・レポートには、イメージ化されたソースでインポートされた請求書は含まれなくなります。インポートされたイメージ化請求書のステータスを取得するには、インポート・ステータス用のイメージ請求書追跡レポートを使用する必要があります。
-
に移動します。
-
パネル・タブを開くには、「タスク」アイコンをクリックします。
-
「請求書のインポート」をクリックします。
-
「元帳」を入力し、「ビジネス・ユニットを空白のままにして、「ソース」として「請求書イメージ」を選択します。
ノート: ビジネス・ユニットを入力するとインポート・プロセスが制限され、プロセスをスケジュールするユーザーのセキュリティに基づいて使用可能な請求書の一部がインタフェース表からインポートされません。このフィールドを空白のままにするとインポート・プロセスによって、主要情報が欠落している使用可能なすべての請求書がインタフェース表からインポートされます。ユーザーはこれを訂正し、アプリケーションによる学習を有効にできます。 -
「詳細」をクリックします。
-
「スケジュール」タブを選択します。「スケジュールの使用」を選択し、ビジネス・モデルおよび請求書量に最適な頻度を入力します。
-
「発行」をクリックしてスケジュール作成を完了します。
覚えておくべき事柄がいくつかあります。
-
アプリケーションには終了日が必要であるため、十分に離れていることを確認してください。
-
テスト・フェーズでは、「可能な限り早く」を選択して即時にプロセスを開始し、テスト用の請求書をすぐにインポートできます。
-
インポート・プロセスを実行する際は、ビジネス・ユニットを空白のままにします。これにより、欠落データがある請求書をインポートできるように検証ルールが設定されます。
-
セキュリティ設定を通じて、スケジューラまたは個々のユーザーがインポートするはずのない請求書のインポートを阻止できます。これらの請求書は、適切な資格証明を持つユーザーによってインポートされるまではインタフェース・ファイルに残ります。