プロジェクト・プランのインポート・プロセス
プロジェクト・プランのインポート・プロセスでは、インタフェース表のサードパーティ・アプリケーションからプロジェクト管理にプロジェクト・プランをインポートします。このプロセスは、オープン・インタフェース表にロードされたデータに基づいてプロジェクト・プランを作成します。
インポート・データをPJT_PROJECT_PLAN_XFACEインタフェース表にロードして、このプロセスを実行する必要があります。
ナビゲータで、「スケジュール済プロセス」メニューを選択し、プロジェクト・プランのインポート・プロセスを実行するために、プロセス名と実行日時を指定します。
このプロセスは、プロジェクト・プラン・データを検証し、プロジェクト管理でプロジェクト・プランを作成します。無効なプロジェクト・プラン・データのエラーと警告は、プロジェクト・プランのインポート・プロセスのレポートで追跡されます。エラーをレビューして問題を修正します。データをCSVファイルからインタフェース表に再度ロードして、プロセスを再発行します。
プロジェクト・プランのインポート・プロセス・レポート
プロジェクト・プランのインポート・プロセスの完了後、出力レポートをレビューして、成功したトランザクションと、エラーおよび警告を参照します。エラーが存在する場合、プロセスを再発行する前に問題をレビューして解決してください。警告が存在する場合は、詳細をメモしておき、プロジェクト管理の「プロジェクト・プランの管理」ページで対応する修正を直接実施してください。エラーは、大きく次のタイプに分類できます。
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基本的なデータ検証エラー(必須属性の欠落や無効な値など)。
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レコード間のデータ整合性(異なるレコードで異なる名前を持つ同じ識別子を割り当てられたタスクなど)。
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データ参照問題(指定された親タスク識別子が存在しないなど)。
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現在のアプリケーション・データによるデータ整合性問題(同じ名前を持つプロジェクトがすでにターゲット・データベースに存在するためにプロジェクトのインポートに失敗するなど)。