「自分のダッシュボード」ページの構成方法
「自分のダッシュボード」ページには、初期設定では、クローズ済イベントがある個人の数を除いたすべての数が表示されます。これらの件数は、非表示または表示を切り替えることができます。
たとえば、会社が裁判所命令を処理しない場合は、その件数を非表示にできます。件数が表示される順序を変更することもできます。
必要なアクセス権限がある場合は、「設定および保守」作業領域から、「共通ルックアップの管理」タスクを使用して「自分のダッシュボード」ページを構成します。ORA_BEN_RESP_SUMMARY参照タイプを開きます。
「自分のダッシュボード」ページに表示される各アクティビティ数は、参照コードとして表示されます。次の内容を構成できます。
構成できる内容 |
構成方法 |
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アクティビティとその件数の表示または非表示 |
「使用可能」チェック・ボックスを選択するか、選択を解除します。たとえば、組織で請求機能を使用していない場合は、「未払の請求がある個人」行の「使用可能」チェック・ボックスの選択を解除できます。 すべての件数の「使用可能」チェック・ボックスの選択を解除すると、セクション全体が「自分のダッシュボード」に表示されなくなります。検索ボックスのみが表示されます。 |
上位4件のアクティビティ数の確認 |
表示連番1で始まる最初の4つのアクティビティ数は、「自分のダッシュボード」ページに表示されます。他のアクティビティ件数は、「詳細の表示」リンクをクリックした場合にのみ表示されます。 |
アクティビティの言い換え |
「内容」フィールドに新しい名前を入力します。 |
アクティビティ件数の表示順序の変更 |
「表示順序」フィールドに参照コードの新しい順序番号を入力します。必要に応じて、残りの参照コードの連番を調整します。 |
ユーザーが件数は使用せずに検索のみを使用するようにする場合は、HCMエクスペリエンス設計スタジオの機能を使用して、ダッシュボード・セクションを完全に非表示にできます。