パフォーマンス目標の割当方法

マネージャは、自分の目標または新しい目標をチーム・メンバーに割り当てることができます。

直属の部下ではない個人に目標を割り当てることもできます。ただし、プライマリ目標プランがアクティブの場合のみこれを実行できます。

目標をチーム・メンバーに割り当てることができるのは、選択したレビュー期間に目標プランが割り当てられているチーム・メンバーが1人以上いる場合のみです。選択したメンバーのいずれにも、選択したレビュー期間に割り当てられた目標プランがない場合は、エラー・メッセージが表示されます。

デフォルトでは、パフォーマンス目標を割り当てることができる最大人数は498人です。さらに多くの個人にパフォーマンス目標を割り当てる必要がある場合は、管理者に一括割当プロセスを作成して依頼者として自分を追加してもらう必要があります。

選択した目標プランが加重使用可能の場合、割り当てる目標の加重を指定できます。割り当てる目標を複数選択した場合は、目標ごとに異なる加重を指定できます。割当目標に対して指定した加重により、目標プランの合計加重が100を超える場合があります。目標プランで加重合計を100にすることが求められている場合、就業者の目標ページを表示すると、目標プランの加重の訂正を求める警告がページ上のバナーに表示されます。

目標を割り当てると、デフォルトで、目標を割り当てられた個人は、割り当てられた目標のキー属性を変更できます。キー属性の変更を許可しない場合は、「就業者に対するキー属性更新の許可」チェック・ボックスの選択を解除します。

管理者が「マネージャが目標を割当」通知設定を有効にしている場合、目標割当の完了後に通知が次の個人に送信されます。

  • 目標を割り当てたマネージャ
  • 目標が割り当てられている従業員