パフォーマンス目標の共有方法

パフォーマンス目標は、チーム・メンバーまたは同僚と共有できます。目標を共有するには、「目標」ページで目標の「共有」処理を選択します。

目標を共有する相手は、共有目標のコピーを自分の目標プランに追加できます。たとえば、マネージャとして、海外赴任の目標についてチーム・メンバーに知らせ、その目標を追加するかの決定はチーム・メンバーにゆだねたいとします。

マネージャは、自分の目標を直属の部下、ライン外の部下または選択した個人と共有できます。デフォルトでは、マネージャとして目標を共有しようとすると、すべてのチーム・メンバーが選択されます。従業員は、選択した同僚と目標を共有できます。目標に関連付けられたタスクを共有することもできます。目標を共有している人に通知が送信されます。

他のユーザーと共有している目標は、「共有」ラベルで識別できます。

共有される属性

元の目標から次の属性が受信者と共有されます。

  • 目標名

  • 開始日、ターゲット完了日、カテゴリ、レベル、摘要などの目標詳細

  • 名前、単位、ターゲット・タイプ、ターゲット値などの指標属性

  • ターゲット結果属性(名前、摘要、ソースなど)

  • タスク属性(名前、タイプ、優先度、開始日、関連リンクなど)

ノート: プロファイル・オプションによって、ターゲット結果およびタスクを目標に追加できるかどうかが決まります。プロファイル・オプションは、「設定および保守」作業領域で設定します。目標プラン設定によって、追加された目標のどのキー目標フィールドを変更できるかが決まります。目標を共有する際、タスクが使用可能な場合はタスクを共有するかどうかをさらに決定できます。

就業者またはマネージャの異動での目標の共有

従業員またはマネージャが異動し、その個人がマネージャの直属の部下でなくなった場合でも、その目標は従業員の「目標」ページの「自分に共有されている目標」セクションで引き続き使用できます。