候補者メッセージ

EメールまたはSMSメッセージ、あるいはその両方を候補者に送信できます。事前構成済のEメールまたはSMSテンプレートを使用するか、新規に作成して送信できます。

管理者は採用コンテンツ・ライブラリで、候補者ジョブ応募通知や採用チーム通知など、様々なタイプの通知に対してEメール・テンプレートとSMSテンプレートの両方を事前構成できます。

EメールとSMSの選択

デフォルトでは、候補者との連絡はEメールで配信されます。ただし、SMSで連絡する場合は、管理者が「設定および保守」でSMS通信機能を構成して有効にする必要があります。

この機能を有効にすると、候補者がEメールまたは電話番号のどちらかを使用して登録またはサインインできます。有効にしないと、候補者は常にEメールを使用して登録し、デフォルトでEメールを受信します。

候補者の希望通信チャネルは、最初のジョブ応募時に使用する方法によって決定されます:
  • 電話番号で登録すると、SMSが希望通信チャネルになります。プリファレンスを変更するまで、SMSメッセージのみを受信し、Eメールは受信しません。
  • Eメール・アドレスで登録すると、Eメールが希望通信チャネルになります。プリファレンスを変更するまで、SMSメッセージではなくEメールのみを受信し続けます。
  • 候補者はサインインした後に、EメールとSMSの両方を希望通信チャネルとしてオプト・インできます。この場合、SMSメッセージとEメールの両方を受信します。

SMS通信が有効な場合、次のルールが適用されます:

  • 採用コンテンツ・ライブラリの事前構成済テンプレートを使用し、そこにEメールとSMSの両方のコンテンツが含まれている場合、候補者は連絡プリファレンスに従ってメッセージを受信します。
  • 組織が候補者にEメールのみを送信することを決定した場合、採用コンテンツ・ライブラリのSMSメッセージのコンテンツは空にする必要があります。この場合、候補者はSMSが自分の希望通信方法であってもEメールを受信します。