出力パラメータへの値の受渡し

ストアド・プロシージャまたは問合せからの値を入力値としてFILTER句またはCOLMAP句に渡すには、次の構文を使用します。

構文

{procedure_name | logical_name}.parameter

説明:

  • procedure_nameは、ストアド・プロシージャの実際の名前です。この引数は、現在のOracle GoldenGateプロセスの有効期間中にプロシージャを1回実行する場合にのみ使用します。

  • logical_nameは、SQLEXECIDオプションで指定した論理名です。この引数は、問合せを実行する場合、またはストアド・プロシージャを複数回実行する場合に使用します。

  • parameterは、パラメータの名前またはRETURN_VALUE (戻り値を抽出する場合)です。