Oracle GoldenGate用のOAMの構成
Oracle Access Manager (OAM)をOracle GoldenGateで構成するには、OAM側で次のタスクを実行します。
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Weblogic Server内でOAMを構成します。
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ユーザーを作成します。OAM管理ユーザーは、これらのユーザーを作成する必要があります。
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グループを作成します。OAM管理ユーザーは、グループを作成する必要があります。
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アイデンティティ・ドメインを作成します。
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リソース・サーバーを作成します。リソース・サーバーに対して、次の値を指定します。
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ドメイン名: これには任意の名前を指定できます。
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リソース・サーバー名: これには任意の名前を指定できます。
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スコープ: この名前は固定されています。値はoggServicetoServiceです。
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- 次の値を使用してアプリケーション・サーバーを作成します。
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サーバーおよびID
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スコープ(リソース・サーバー名)
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リダイレクトURI: リダイレクトURIはオプションですが、Oracle GoldenGate URIと同じである必要があります。
これは、Oracle GoldenGateサービスへのリンクです。たとえば:https:OGGServerName:SrvrPort:/services/v2/authorization
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Oracle GoldenGate側でOAMの認可プロファイルを構成します。「認可プロファイルの作成」を参照してください。
OAMアプリケーションを設定する方法、およびOAMアプリケーション値を使用してOracle GoldenGateで認可プロファイルを作成する方法のサンプルは、「OAMアプリケーション構成およびOracle GoldenGate認可プロファイルの例」を参照してください。