Replicatでのラグの識別

Replicatプロセスのラグを識別し、表の列を変更するには、次の手順を実行します。

  1. Oracle GoldenGateにリンクされているすべての表のソース・データベースでアクティビティを一時停止します。
  2. 管理クライアントを起動します。
  3. Replicatグループに対して次のコマンドを実行します。
    INFO REPLICAT group
    
  4. Checkpoint Lag行で、Replicatの遅れがあるかどうかを確認します。必要に応じて、遅れがゼロになるまでINFO REPLICATを発行し続けますが、ゼロは証跡のすべてのデータが処理されていることを示します。
  5. Replicatグループを停止します。
    STOP REPLICAT group
    
  6. ターゲット・データベースで表変更を実行します。
  7. Replicatプロセスを起動します。
    START REPLICAT group
    
  8. Oracle GoldenGateにリンクされているすべてのソース表で再開するユーザー・アクティビティを許可します。