リモート・ジャーナルの追加に関するガイドライン
リモート・ジャーナルの追加に関する次のガイドラインに従ってください。
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1つのリモート・ジャーナルに関連付けることができるソース・ジャーナルは1つのみです。
ノート: その後で同じリモート・ジャーナルに、他のターゲット・システムにあるジャーナルと関連付けられているリモート・ジャーナルを追加できます。これは、リモート・ジャーナルのネットワーク構成で示されているカスケード構成です。
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リモート・ジャーナルには、ソース・システムの対応するジャーナル・レシーバからレプリケートされるジャーナル・エントリが移入されたレシーバのみがアタッチされます。ジャーナル・エントリは、リモート・ジャーナルに直接挿入できません。
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最大255のリモート・ジャーナルを、ソース・システムの単一のジャーナルに関連付けることができます。これは、非同期で保持されるリモート・ジャーナルの組合せであっても、または同期で保持されるリモート・ジャーナルの組合せであってもかまいません。
リモート・ジャーナルの追加手順
次の例では、物理ファイルQGPL/TESTPF設定を使用して、2つ目のシステムに対してリモート・ジャーナル処理を有効にしています。