リモート・ジャーナルを使用するための準備

リモート・ジャーナル環境を確立する前に、次のステップを実行します。

  1. リモート・ジャーナルのネットワーク(環境)の範囲を確認します。
  2. ライブラリ・リダイレクションは、リモート・ジャーナルおよび関連するジャーナル・レシーバが、対応するソースのジャーナルおよび関連するジャーナル・レシーバとは異なるターゲット・システム上のライブラリに存在できるようにする機能です。

    どのライブラリ・リダイレクション(ある場合)をリモート・ジャーナルおよび関連するジャーナル・レシーバに使用するかを決定します。

  3. 選択したライブラリがすべて、ターゲット・システム上に存在することを確認します。リモート・ジャーナルの追加時にライブラリ・リダイレクションを使用するかどうかを検討する必要があります。
  4. 存在しない場合は、該当するローカル・ジャーナルを作成します。
  5. 使用する通信プロトコルを構成して、アクティブにします。
  6. 構成した通信プロトコルは、リモート・ジャーナル機能を使用している間、アクティブである必要があります。

    たとえば、OptiConnect for IBM iバス・トランスポート方式を使用している場合、OptiConnect for IBM iサブシステムのQSOCはアクティブである必要があります。QSOCはソース・システムとターゲット・システムの両方についてアクティブである必要があり、適切な制御装置およびデバイスをオンに変更する必要があります。SNA通信トランスポートを使用している場合は、該当する回線、制御装置、デバイスをオンに変更し、必ずサブシステムQCMNを両方のシステムでアクティブにします。変更開始。TCP/IPまたはソケットIPv6を使用している場合は、TCP/IPの開始(STRTCP)コマンドを使用して、分散データ管理(DDM)サーバーを含め、TCP/IPを開始する必要があります。データ・ポートを使用している場合は、クラスタを構成してクラスタがアクティブであることを確認し、TCP/IPサーバーの起動(STRTCPSVR)コマンドを使用してインターネット・デーモン(inetd)サーバーを起動する必要があります。

  7. 存在しない場合は、リモート・ジャーナル環境の通信プロトコルの定義に使用される適切なリレーショナル・データベース(RDB)ディレクトリ・エントリを作成します。TCP通信を使用して独立ディスク・プールに接続する場合、独立ディスク・プールに対するRDBエントリでは、リレーショナル・データベースの値がターゲット・システムのローカルRDBエントリに、またリレーショナル・データベース別名の値が独立ディスク・プールの名前に設定されている必要があります。
  8. ここで、WRKRDBDIREコマンドを発行して、リモート・データベース接続を確認できます。
     Work with Relational Database Directory Entries
     
     Position to . . . . . .
     
     Type options, press Enter.
       1=Add 2=Change 4=Remove 5=Display details 6=Print details
     
                                 Remote
     Option Entry Location Text
     
             SYS1 system1
             SYS2 system2
             MYSYSTEM *LOCAL Entry added by system
             
     Bottom
     F3=Exit F5=Refresh F6=Print list F12=Cancel F22=Display entire field
     (C) COPYRIGHT IBM CORP. 1980, 2007.