リモート・ジャーナルの追加

リモート・ジャーナルを追加すると、ターゲット・システムまたは独立ディスク・プールにリモート・ジャーナルが作成され、そのリモート・ジャーナルとソース・システムのジャーナルが関連付けられます。これは、ジャーナルに対してリモート・ジャーナルが初めて設定される場合に行われます。ソース・システムのジャーナルは、ローカル・ジャーナルでもリモート・ジャーナルでもかまいません。

リモート・ジャーナル環境がすでに確立されている場合、リモート・ジャーナルを追加すると、ターゲット・システムのリモート・ジャーナルとソース・システムのジャーナルが再度関連付けられます。

次のいずれかの方法で、ターゲット・システムのリモート・ジャーナルを設定し、ソース・システムのジャーナルと関連付けることができます。

  • System iナビゲータ。

  • ソース・システムでのリモート・ジャーナルの追加(QjoAddRemoteJournal) API。

  • ソース・システムでのリモート・ジャーナルの追加(ADDRMTJRN)コマンド。