調整モードへのReplicatの切替え
Oracle GoldenGateでサポートされているすべてのデータベース・タイプに有効です。
この手順では、標準Replicat構成(非調整)を調整された構成にアップグレードします。この手順では、複数のExtractおよびReplicatプロセス間でデータをパーティション化する構成を、1つのExtractおよび1つの調整Replicatを使用する構成で置き換えていることを前提としています。調整Replicatによって、複数のReplicatプロセスを使用する必要がなくなります。調整Replicatには1つの証跡のみが必要であるため、複数のExtractプロセスは必要ありません。
手順の概要
この手順では、すべてのReplicatプロセスを証跡の同じ位置で停止させることが可能な、STOPアクションを指定したEVENTACTIONSパラメータを使用します。EVENTACTIONSアクションは、ダミー表へのINSERTが含まれるトランザクションによってトリガーされます。INSERTを使用すると、各プロセスがイベント・トランザクションまでを含む、すべての処理を終了して停止します。IGNOREの追加のイベント・アクションは、複数のReplicatプロセスが同じレコードをターゲットに挿入しようとすることを防ぐために、Replicatに対して指定されます。この手順の結果、ダミー表に対するINSERTトランザクションが完了した後に、すべてのプロセスがデータ・ストリームの同じ位置で停止します。
プロセスの停止後に、すべてのTABLE文を1つのプライマリExtractグループに移動します。すべてのMAP文を、保持されているExtractに関連付けられている証跡を読み取る新しい調整Replicatグループに移動します。すべてのMAP文が1つのパラメータ・ファイルにまとめられたら、それらを編集して、調整Replicatがサポートされるようにスレッドの指定を追加します。(事前に行っておくことも可能です。) その後、Replicatグループを削除し、同じ名前を使用して調整モードで追加しなおします。