5.4.3 「クイックSQL」ページについて
「クイックSQL」ページで使用可能なレイアウトおよびコントロールについて学習します。
「クイックSQL」ページは、「クイックSQL」と「SQL」の2つのペインに分かれています。
「クイックSQL」ペイン
ページの左側に「クイックSQL」ペインが表示されます。「クイックSQL」ペインにSQL短縮構文を入力し、「SQL」ペインでSQLスクリプトを即時に生成します。
「クイックSQL」ペインで使用可能なコントロールは次のとおりです。
- ヘルプ - クイックSQLの使用についてさらに学習します。
- 設定 - 「設定」ダイアログが表示され、生成オプションを宣言的に構成できます。
- 「クイックSQLアクション」メニュー - 縦に並んだ3つの点(
)で表示されます。使用可能なオプションは次のとおりです。
- ロード - 既存の保存済クイックSQLモデルをロードします。
- モデルの保存 - クイックSQLモデルを保存します。
- モデルを別名で保存 - クイックSQLモデルの名前を変更します。以前に保存されたモデルに対してのみ表示されます。
- リセット - 「クイックSQL」ペインで以前に入力したテキストを削除します。
- プロパティ - 現在ロードされているクイックSQLモデルのプロパティを表示します。
「SQL」ペイン
ページの右側に「SQL」ペインが表示されます。このペインを使用して、生成されたSQLを表示します。使用可能なコントロールは次のとおりです。
- 「SQL」タブ - 生成されたSQLを表示します。
- 「ダイアグラム」タブ - データ・モデルの表、列、データ型および関係のエンティティ関係ダイアグラムを表示します。
- 確認および実行 - SQLスクリプトにアクセスしてスクリプトを確認および実行します。
- 「SQLアクション」メニュー - 縦に並んだ3つの点(
)で表示されます。使用可能なオプションは次のとおりです。
- SQLスクリプトを保存 - 生成されたSQLをスクリプトとして保存します。
- ダウンロード - 生成されたSQLスクリプトをローカルにダウンロードします。
親トピック: クイックSQLの使用