5.4 クイックSQLの使用
標準ベースのOracle SQLまで拡張されるマークダウンのような短縮構文を使用して、迅速にデータ・モデルを設計し、そのプロトタイプを作成します。
ノート:
「クイックSQLのスタート・ガイド」で説明されているように、クイックSQLにはOracle REST Data Services (ORDS) 23.3.0以降が必要です。- クイックSQLのスタート・ガイド
一般的なクイックSQLのユースケース、およびクイックSQLの短縮構文の基本的なルールについて説明します。 - クイックSQLへのアクセス
クイックSQLにアクセスするには、「SQLワークショップ」、「ユーティリティ」、「クイックSQL」の順にクリックします。 - 「クイックSQL」ページについて
「クイックSQL」ページで使用可能なレイアウトおよびコントロールについて学習します。 - クイックSQLのヘルプへのアクセス
クイックSQLのヘルプにアクセスするには、左側の「クイックSQL」ペインの上にある「ヘルプ」をクリックします。 - クイックSQLサンプル・モデルのロード
クイックSQLサンプル・モデルをロードして、クイックSQL短縮構文について学習します。 - SQL短縮構文でのSQLの生成
左側の「クイックSQL」ペインにSQL短縮構文を入力して、単純な表およびビューのSQLスクリプトを生成します。 - クイックSQLのモデルおよびスクリプトの管理
入力したクイックSQLの短縮構文を、将来使用するためにモデルとして保存するか、生成されたSQLをSQLスクリプトとして保存します。 - 生成されたSQLスクリプトからのアプリケーションの作成
「SQLスクリプト」に保存されたスクリプトから、アプリケーションを作成します。 - クイックSQLの設定の構成
設定をインラインで構成してSQL構文生成オプションを明示的に設定するか、右ペイン上部の「設定」ボタンをクリックして生成オプションを宣言的に設定します。 - クイックSQL使用時の推奨事項
効果的なデータ・モデルの作成に関して推奨される方法について説明します。 - クイックSQLで使用されるデータベース用語
クイックSQLで使用される一般的なデータベース用語について説明します。 - サポートされるデータ型について
サポートされているデータ型について説明します。
親トピック: SQLワークショップ・ユーティリティの使用