5.6 DDLの生成
Oracleデータ・ディクショナリからデータ定義言語(DDL)文を生成します。
これらのスクリプトを使用して、データベース・スキーマ・オブジェクトを作成または再作成できます。スクリプトを生成し、インライン表示またはスクリプト・ファイルとして保存できます。すべてのオブジェクトの作成スクリプトは、特定のスキーマ、特定のオブジェクト・タイプ、または特定のオブジェクト用に生成できます。
DDL文を生成するには:
-
「ワークスペース」ホームページで、「SQLワークショップ」をクリックします。
-
「ユーティリティ」をクリックします。
-
「DDLの生成」をクリックします。
DDLの生成ページが表示されます。
-
「スクリプトの作成」をクリックします。
DDLの生成ウィザードが表示されます。
-
データベース・スキーマを選択して「次へ」をクリックします。
-
オブジェクト・タイプを定義します。
-
出力 - 出力形式を指定します。「インライン表示」または「スクリプト・ファイルで保存」のいずれかを選択します。
-
すべてをチェック - このオプションを選択するとDDLを生成するすべてのオブジェクト・タイプが含まれます。
-
オブジェクト・タイプ - DDLを生成するオブジェクト・タイプを選択します。
-
選択したオブジェクト・タイプのオブジェクト名を選択するには、「次へ」をクリックして画面に表示されるステップに従います。
-
-
「DDLの生成」をクリックします。
関連項目:
-
DDL文の詳細は、Oracle Database SQL言語リファレンスを参照してください
-
データ・ディクショナリの詳細は、『Oracle Database概要』のデータ・ディクショナリおよび動的パフォーマンス・ビューに関する項を参照してください
親トピック: SQLワークショップ・ユーティリティの使用