1.3 空間要件
Oracle Exadata X7、X8、X8M、X9M以降のすべてのモデルについて、Oracle Exadata Configuration Assistant (OECA)を使用して各ラックのサイズを決定します。
表1-24に示されているように、保守搬入のためには、ラック高さに加えて914 mm (36インチ)の空間が必要です。
キャビネット周辺の空間によって、空調装置とキャビネット内のシステム前面の間の冷気の移動、またはキャビネットの後部から発生する熱気の移動が制限されないようにします。
- Oracle Exadata X6までのラックの空間要件
Oracle Exadata X6-2およびX6-8までのすべてのラックは、同じハードウェア・ラックを使用し、空間要件は同じです。