5.24 Oracle ExadataでのOracle VM Oracle RACクラスタ間のInfiniBandパーティションの実装
Oracle ExadataのOracle VMで実行しているOracle Real Application Clusters (Oracle RAC)クラスタの場合、カスタムのInfiniBandパーティション、専用のパーティション・キーおよびパーティション化表を使用することで、Oracle RACクラスタごとにInfiniBandネットワークのネットワーク・トラフィックを分離できます。
- Oracle VMで実行しているOracle RACクラスタ間のInfiniBandパーティションについて
InfiniBandパーティションでは、相互の通信を許可されるInfiniBandノードまたはメンバーのグループを定義します。 - OVM RACクラスタ間のInfiniBandパーティションを実装する際の要件
- InfiniBandパーティションのネットワーク構成について
クラスタにInfiniBandパーティションを実装したときに、クラスタpkeyインタフェースおよびストレージpkeyインタフェースで使用される各Oracle VM RACクラスタのIPアドレスとネットマスクのセットを計画して割り当てます。 - Oracle VM RACクラスタ間のInfiniBandパーティションの構成
ここでは、Oracle VMで実行するOracle RACクラスタ間のInfiniBandパーティションを構成するステップについて説明します。 - OVM RACクラスタ間のInfiniBandパーティションの実装: 制限されたメンバーシップの設定
関連トピック
親トピック: Oracle VMユーザー・ドメインの管理