2 ハードウェアの拡張
ラック内にデータベース・サーバーおよびストレージ・サーバーを追加することで、Oracle Exadata Database Machineを拡張できます。複数のラックをケーブルで接続することもできます。
すべての新しい機器は、カスタマ・サポートID(CSI)を受け取ります。Oracle Exadata Rackの新しい機器には、新しいCSIがあります。新しいCSIと既存のOracle Exadata Rack CSIを調整する場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。Oracleサポート・サービスに連絡する場合は、元のインスタンス番号または使用可能なシリアル番号、および新しい番号をお手元に用意してください。
- エイス・ラックの拡張
- エラスティック構成の拡張
Oracle Exadataは、Oracle Exadata Configuration Assistant (OECA)で定義されているように、最大でラックの容量までの多数のデータベース・サーバーおよびストレージ・サーバーで構成されるエラスティック構成で使用できます。 - 別のラックの追加によるラックの拡張
Oracle Exadata Rackを拡張するには、別のラックの追加とラックの構成を一緒に行います。