1 Oracle Exadata Database Machineの拡張準備
ラックのハードウェアを拡張する前に、この項の安全上の注意および配線情報を確認し、現在のラックに関する情報を収集します。
- Oracle Exadataの拡張について
Oracle Exadataは、サーバーを現在の構成に追加するか、複数のラックを配線することにより拡張できます。 - 安全上の注意の確認
Oracle Exadata Database Machineをアップグレードする前に、ラックに付属するSunハードウェア・システム安全上の注意を参照してください。 - ケーブルの注意の確認
- ケーブル経路の長さの見積り
- ケーブルの結束
- ケーブル管理アーム・ガイドラインの確認
ケーブルを配線する前に、次のケーブル管理アーム(CMA)ガイドラインを確認します。 - 現在の構成情報の取得
- ネットワーク構成の準備
追加のサーバーをラックに追加する場合は、IPアドレスと現在のネットワーク構成の設定が必要になります。 - 監査ファイルおよび診断ファイルの移動
- リリースおよびパッチ・レベルの確認
新しいサーバーをラックに追加する場合は、インストールされているオペレーティング・システムのバージョンおよびソフトウェアのリリースと一致させる必要があります。 - 事前確認の実行
- サーバーの追加準備