6.2.3.4 chfeatureupdate

遅延機能更新の属性を変更します。

用途

chfeatureupdateコマンドを使用すると、遅延機能更新に関連する属性を変更できます。

構文

chfeatureupdate name [ --attributes attribute=value[,attribute=value] ... ]

コマンド・オプション

chfeatureupdateコマンドのオプションは、次のとおりです:

• name: 操作の対象となる遅延機能更新を識別します。

• --attributes: 遅延機能更新の属性設定を1つ以上指定します。

  describe chfeatureupdateコマンドを使用して、chfeatureupdateで変更できる遅延機能更新の属性の詳細を表示します。

例

例6-6 遅延機能更新が有効になる時間の変更

次の例では、遅延機能更新が有効になるようにスケジュールされている時間を変更する方法を示します。

@> chfeatureupdate deferred_update_1_1684214264 --attributes expiryTime=2024-01-01T12:31:01