3.9.2.2.2 iSCSIアタッチメントのリスト

iSCSIアタッチメントを使用すると、ExascaleボリュームをiSCSIデバイスとして使用できます。

既存のiSCSIアタッチメントに関する情報を表示するには、ESCLI lsvolumeattachmentコマンドを使用して、iSCSIアタッチメントを表示するためのコマンド・オプションを指定します。次に例を示します:

@> lsvolumeattachment --protocol iscsi

例に示すように、最も単純な形式のコマンドは、Exascaleクラスタに関連付けられたすべてのiSCSIアタッチメントに関する基本情報を表示します。

lsvolumeattachmentコマンドで使用可能なコマンド・オプションを使用すると、次のことも可能です:

  • 表示するアタッチメントを指定します。
  • 指定された条件に従って出力をフィルタ処理します。
  • 特定の属性を使用して出力をソートします。
  • 様々な詳細レベルで出力を表示することを選択します。