6.2.3.11 lsfeature

Exascaleクラスタに関連付けられた機能をリストします。

用途

lsfeatureコマンドは、Exascaleクラスタ内のソフトウェア機能に関する情報を表示します。

構文

lsfeature [ --detail ] [ --filter filter[,filter] ... ] [ -l ]

コマンド・オプション

lsfeatureコマンドのオプションは、次のとおりです:

  • --detail: すべての属性を詳細な形式でリストします。

  • --filter: リスト出力をフィルタ処理するための条件の指定に使用されます。

  • -l: 出力を長い表形式で返します。

使用上のノート

このコマンドを使用する際は、次の情報に注意してください:

  • フィルタ条件は、<attribute><operator><value>として指定します。

    使用可能な演算子は、=、!=、>=、<=、>および<です。

    複数のカンマ区切りのフィルタ条件は、ANDロジックを使用して結合されます。

    日付は、次の書式を使用して指定できます:

    • yyyy-MM-dd''T''HH:mm:ss
    • yyyy-MM-dd (時間は午前00:00と見なされます)
    • HH:mm:ss (日付は本日と見なされます)

    日付の後に、タイムゾーン指定を続けることもできます。

    サイズは、接尾辞KKBMMBGGBTTBを使用して指定できます。接尾辞は、大/小文字が区別されません。