2.4.3 プール・ディスクの状態の変更
このトピックでは、プール・ディスクを変更し、その状態をオンラインまたはオフラインに変更する方法について説明します。
プール・ディスクは、Exascaleで使用するために指定されたExadataストレージ・デバイスの一部です。プール・ディスクは、その状態をオンラインまたはオフラインに設定することで変更できます。
プール・ディスクの状態を変更するには、ESCLI chpooldisk
コマンドを使用して、次を指定します:
-
変更するプール・ディスクの識別子。
ESCLI
lspooldisk
コマンドを使用すると、任意のExascaleプール・ディスクのプール・ディスク識別子を表示できます。 -
目的のプール・ディスクの状態。
--offline
または--online
のいずれかです。
次に例を示します:
@> chpooldisk 15 --offline
親トピック: Exascaleプール・ディスクの管理