4.10 Oracle Linuxカーネル・クラッシュ・コア・ファイル

Oracle Exadataのストレージ・サーバーおよびデータベース・サーバーは、Oracle Linuxオペレーティング・システムの誤動作またはクラッシュ時に/var/crashディレクトリにOracle Linuxカーネル・クラッシュ・コア・ファイルを生成するように構成されています。

crashユーティリティを使用すると、クラッシュ・ファイルを分析できます。クラッシュ・ファイルは、その占有領域がファイル・システムの空きディスク領域の10%を超えないように、ExaWatcherユーティリティによって自動的に削除されます。より古いクラッシュ・ファイルから先に削除されます。