3.2.3.1 Detected Problems

「Detected Problems」ダッシュボードでは、データベース・クラスタ全体にわたり識別された重要な問題の、一元的な、リアルタイムのビューが示されます。これは、管理者とエンジニアがシステムの異常の性質と影響をすばやく評価して、さらに速く根本原因を分析し解決するために役立ちます。

図3-12 Detected Problems


この図は「Detected Problems」を示しています。

このダッシュボードは、フリートのヘルス、信頼性およびパフォーマンスを維持するための重要なツールです。

「Detected Problems」ページでは、次のものが提供されます:
  • すべてのクラスタおよびノードにわたり検出されたアクティブな問題と過去の問題のサマリー
  • 根本原因、影響レベルおよび問題タイプに関するインサイト
  • 問題の調査と修正を促進する、ドリルダウンとフィルタ

一元化された問題表

次のことを示すソート可能かつフィルタ可能な表:
  • 問題のタイプ(たとえば、パフォーマンス低下、ノード削除)
  • 影響を受けたノードおよびクラスタ
  • 発生時刻
  • 根本原因と解決ステータス

フィルタリング・オプション

これらのフィルタは、インシデント対応やパフォーマンス評価の間の、ターゲットを絞った分析に役立ちます。

  • Select Cluster: 特定のクラスタについて問題を表示します
  • Select Problem Type: 「Performance Issue」、「Node Eviction」、「High CPU」などのカテゴリに焦点を当てます
  • 「Clear」ボタン: フィルタをすばやくリセットして、問題すべてを示すリストに戻します

ユースケース

  • 根本原因分析

    特定の問題にドリルインしてその根本原因や関連するシステム・イベントまで遡り、解決を促進します。

  • 運用監視

    繰り返し発生する問題の頻度とパターンを追跡して、すぐに対応または最適化する必要があるシステムを識別します。

  • 容量と信頼性の計画
    次のような、システム・ストレスの初期前兆を表面化します:
    • 高いメモリー/CPU使用率
    • ジャンボ・フレームの不一致
    • 繰り返し発生するネットワーク切断

    これにより、事前スケーリングや構成調整が可能になります。

  • 監査とコンプライアンス
    次のような、問題の履歴記録にアクセスします:
    • タイムスタンプ
    • システムへの影響
    • 適用された解決策

    内部監査、インシデント事後分析およびSLA追跡に役立ちます。