1.8 プロパティの更新

1つのプロパティまたは一連のプロパティを更新するには、この手順を使用します。

ノート:

一部の更新を有効にするために、アプリケーションの再起動が必要になる場合があります。
プロパティを更新するには、次を実行します:
./ahffi updateproperty -k <key> -v <value>
更新可能なキーのセット:
  • DB_HOST=
  • DB_PORT=
  • DB_SERVICE=
  • DB_USER=
  • DB_PASSWORD=
  • WEBAPP_PORT=
  • DB_WALLET=
  • INSTANT_CLIENT=<パス>
  • JAVA_HOME= <パス>
  • CLAMSCAN= <clamscanフォルダのパス>
  • LOG_RETENTION

    ログ・ファイルを最終編集日後に保持する日数。

  • MAX_COLLECTION_DIR_SIZE

    収集ディレクトリの最大サイズ(GB)。超過すると、古い収集が削除されます。

  • CLIENT_KEY_EXPIRY_IN_DAYS

    クライアントではこの有効期限(日数)後にパスワードをリセットする必要があります。

  • GRACE_PERIOD_IN_DAYS

    登録が解除されないようにするために、有効期限後のこの猶予期間(日数)が終了する前にクライアントによってパスワードをリセットする必要があります。

  • COLLECTION_UPLOAD_LIMIT

    1時間以内にアップロードできる収集の合計サイズ(GB)。

一連のプロパティを更新するには、次を実行します:
./ahffi updateproperty -p <property file>

更新するプロパティのリストをテキスト・ファイルに追加し、そのテキスト・ファイルを使用してプロパティを更新します。

次に例を示します:
DB_HOST="<your hostname.domainname>"
DB_PORT="1555"
DB_SERVICE="<your DB service URL>"
DB_USER="ahffi_testuser"
DB_PASSWORD="*******"
JAVA_HOME="/usr/lib/jvm/java-11-openjdk-11.0.19.0.7-4.0.1.el8.x86_64"
INSTANT_CLIENT="/usr/lib/oracle/21/client64"