Oracle Autonomous Databases (Oracle Cloud)の作成および管理
こちらの手順に従ってOracle Cloudアカウントを作成し、必要な構成ファイルおよびキー・ファイルを生成し、Oracle Cloud Infrastructure Explorerツリー・コントロールをOracle Cloudに接続します。Oracle Cloud Infrastructure ExplorerがOracle Cloudに接続されると、Oracle Autonomous Databasesを作成および管理できます:
-
コンパートメントまたはリージョンを変更するには: プロファイル名(通常はDEFAULT)を右クリックし、メニューから「Change Compartment or Region」を選択します
-
Always Free ADBを含め、新しいAutonomous Database (ADB)を作成するには、「Autonomous Transaction Processing Databases」、「Autonomous Data Warehouses」または「Autonomous JSON Databases」を右クリックし、「Create New」を選択します。
-
既存のデータベースを表示するには、「Autonomous Transaction Processing Databases」、「Autonomous Data Warehouses」または「Autonomous JSON Databases」を展開し、データベースのリストを表示します。データベースが表示されない場合は、リージョンまたはコンパートメントを変更します。赤いボールが付いたデータベース・アイコンは使用不可、黄色いボールが付いたアイコンは開始中または停止中、ボールが付いていないアイコンは使用可能です。緑色の星が付いたアイコンはAlways Freeデータベースです。Dが含まれているアイコンは専用インスタンスです。
-
Database Explorerで簡単かつ自動的に接続を作成するには、データベース・アイコンを右クリックし、「Create Connection in Database Explorer」を選択します。詳細は、資格証明ファイルを使用しない接続またはOracle Cloud Infrastructure Explorerを使用した資格証明ファイル(ウォレット)の自動ダウンロードによる接続を参照してください。
-
資格証明ファイルをダウンロードするには、データベース・アイコンを右クリックし、「Download Credentials Files」を選択します。
-
このデータベースの接続文字列を取得するには、データベース・アイコンを右クリックし、「Get Connection Strings」を選択します。ドロップダウン・リストから「Authentication」タイプおよび「TNS Name (Service Level)」を選択します。
-
ウォレットなし接続およびネットワーク・アクセスを構成するには、データベース・アイコンを右クリックし、「Configure Walletless Connectivity and Network Access」を選択します。詳細は、Oracle Autonomous Databases (Oracle Cloud)のウォレットなし接続およびネットワーク・アクセスの構成を参照してください。
-
ADBを起動するには、データベース・アイコンを右クリックし、「Start」を選択します。
-
ADBを停止するには、データベース・アイコンを右クリックし、「Stop」を選択します。
-
ADBを終了するには、データベース・アイコンを右クリックし、「Terminate」を選択します。
-
ADBのADMINパスワードを変更するには、データベース・アイコンを右クリックし、「Change Administrator Password」を選択します。
-
ツリー・コントロールをリフレッシュするには、任意のアイテムをクリックし、「Refresh」を選択します