RA_DATABASE

このビューには、このリカバリ・アプライアンスによって保護されているデータベースが表示されます。

データ型 NULL 説明

DB_UNIQUE_NAME

VARCHAR2(32)

この保護されたデータベースの一意の名前。

DB_KEY

NUMBER

リカバリ・アプライアンス・メタデータ・データベースでのこのデータベースの主キー。

DELETING

VARCHAR2(7)

YES: このデータベースが現在削除されている場合。

STATE

VARCHAR2(12)

ACTIVE: このデータベースが現在アクティブに使用されている場合。

DELETING: データベースが現在削除されている場合。

SUSPENDING: このデータベースが現在一時停止中の場合

SUSPENDED: このデータベースが現在一時停止されている場合。

UNREGISTERED: このデータベースが現在登録解除されている場合。

PROVISIONAL: AUTOTUNE_RESERVED_SPACEポリシーの下にデータベースを作成する場合、記憶域の場所に領域がないため、最初の予約済領域を割り当てられません。

DBID

NUMBER

この保護されたデータベースのDBID。

TENANT_NAME

VARCHAR2

リカバリ・アプライアンス内のこのデータベースのテナント名。

TENANT_IDENTIFIER

NUMBER

リカバリ・アプライアンス内のこのデータベースの顧客テナント識別子。

CREATION_TIME

TIMESTAMP(6)WITH TIME ZONE

このデータベースがリカバリ・アプライアンスに追加された時刻。

POLICY_NAME

VARCHAR2(128)

このデータベースで使用される保護ポリシーの名前。

STORAGE_LOCATION

VARCHAR2(128)

この保護されたデータベースで使用されるリカバリ・アプライアンスの記憶域の場所の名前。

RECOVERY_WINDOW_GOAL

INTERVALDAY(9)TOSECOND(6)

保護ポリシーに指定されている、ディスク上のバックアップのリカバリ・ウィンドウ目標。

MAX_RETENTION_WINDOW

INTERVALDAY(9)TOSECOND(6)

ディスク・バックアップを保持する最大時間。リカバリ・アプライアンスは、ディスク・バックアップがこのウィンドウより古くなると削除します。ただし、バックアップの削除によってrecovery_window_goal要件が悪影響を受ける場合は、保持期間を長くできます。

RECOVERY_WINDOW_SBT

INTERVALDAY(9)TOSECOND(6)

保護ポリシーに指定されている、テープ上のバックアップのリカバリ・ウィンドウ。

TIMEZONE

VARCHAR2(64)

保護されたデータベースのタイムゾーン・オフセット。

SPACE_USAGE

NUMBER

この保護されたデータベースで現在使用されているディスク領域の容量(GB)。

KEEP_SPACE

NUMBER

このデータベースで現在使用されているKEEPバックアップ領域の容量(GB)。

DISK_RESERVED_SPACE

NUMBER

このデータベースが排他的に使用するために予約されたディスク領域の容量(GB)

AUTOTUNE_DISK_RESERVED_SPACE

VARCHAR2(3)

YES: リカバリ・アプライアンスは、必要に応じてDISK_RESERVED_SPACEを自動的に設定および更新します。

NO: リカバリ・アプライアンスの管理者は、DISK_RESERVED_SPACEを手動で設定および更新する必要があります。

INTERRUPTED: ノート: DISK_RESERVED_SPACEは手動で変更されています。

DISK_RESERVED_SPACE_SET

TIMESTAMP(6)WITH TIME ZONE

リカバリ・アプライアンスの管理者がDISK_RESERVED_SPACEを最後に更新した時刻。

GUARANTEED_COPY

VARCHAR2(3)

保証付きコピー設定のステータス: YESは、リカバリ・アプライアンスが削除前にバックアップをレプリケートするか、テープにコピーすることを意味し、NOは、リカバリ・アプライアンスが、空き領域が少ないため古いバックアップのパージが必要な場合でも、新しいバックアップが受け入れることを意味します。

CUMULATIVE_USAGE

NUMBER

このデータベース用に予約され、すべてのバックアップに割り当てられたディスク領域の累積容量(GB)。

REPLICATION_USAGE

NUMBER

この保護されたデータベース用にレプリケートされたディスク領域の累積容量(GB)。

CLOUD_USAGE

NUMBER

この保護されたデータベースのクラウド・ストレージに送信されたディスク領域の累積容量(GB)。

SBT_USAGE

NUMBER

この保護されたデータベースからSBTに送信されたディスク領域の累積容量(GB)。

REPLICATION_SETUP_STATUS

VARCHAR2(7)

このデータベースのダウンストリーム・レプリケーション・アプライアンスに対する設定のステータス。

LAST_OPTIMIZE

TIMESTAMP(6)WITH TIME ZONE

直近のデータ配置最適化が完了した時刻。

LAST_VALIDATE

TIMESTAMP(6)WITH TIME ZONE

直近のバックアップ・データの検証が完了した時刻。

LAST_METADATA_VALIDATE

TIMESTAMP(6)WITH TIME ZONE

直近のメタデータ検証が完了した時刻。

LAST_CROSSCHECK

TIMESTAMP(6)WITH TIME ZONE

直近のバックアップ・データのクロスチェックが完了した時刻。

STORAGE_LOCATION_COUNT

NUMBER

このデータベースで使用される記憶域の場所の数。複数の場合、このデータベースについて記憶域の場所の移動操作が進行中です。

STORAGE_MOVEMENT_PHASE

VARCHAR2(18)

この保護されたデータベースに対する記憶域の場所の移動操作のフェーズ。

SIZE_ESTIMATE

NUMBER

保護されたデータベース全体の推定サイズ(GB)。

これは、リカバリ・アプライアンスでこのデータベースで使用されている領域を参照しません

RECOVERY_WINDOW_SPACE

NUMBER

リカバリ・ウィンドウ目標を満たすのに必要な推定領域(GB)。

RESTORE_WINDOW

INTERVALDAY(9)TOSECOND(9)

RECOVERY_WINDOW_SPACEの値の計算に使用されるバックアップの時間範囲。

DEDUPLICATION_FACTOR

NUMBER

この保護されたデータベースのアプライアンスで実際に消費された領域に対する、仮想完全バックアップの合計サイズの比率。

MINIMUM_RECOVERY_NEEDED

INTERVALDAY(9)TOSECOND(9)

リカバリを実行するために十分なアーカイブ・ログがある場合、保護されたデータベースの任意の部分を現在にリストアするために必要な最小間隔。

UNPROTECTED_WINDOW_THRESHOLD

INTERVALDAY(9)TOSECOND(6)

保護ポリシーの管理下にある保護されたデータベースのユーザー定義の最大データ損失量。リカバリ・アプライアンスは、このデータベースの保護されていないウィンドウがこの値を超えると、アラートを生成します。

UNPROTECTED_WINDOW

INTERVALDAY(9)TOSECOND(9)

追加REDOが使用できないかぎり、リカバリが不可能になるポイント。

NZDL_ACTIVE

VARCHAR2(3)

YES: リアルタイムREDOトランスポートがアクティブの場合。NO: REDOが最近受信されていない場合。

ALLOW_BACKUP_DELETION

VARCHAR2(3)

この保護ポリシーを使用するデータベースのRMANバックアップを削除できるかどうかを制御する設定です。NOはリカバリ・アプライアンスではこのようなバックアップの削除を許可しないことを表し、YESはこのようなバックアップの削除を許可することを表します。

このパラメータはZero Data Loss Recovery Applianceソフトウェア更新12.1.1.1.7以上でのみ使用可能です。

STORE_AND_FORWARD

VARCHAR2(3)

バックアップおよびREDOフェイルオーバー設定のステータス: YESは、この保護ポリシーに関連付けられたデータベースからバックアップするバックアップおよびREDOフェイルオーバー計画に、リカバリ・アプライアンスが適用されることを意味します。NOは、バックアップおよびREDOフェイルオーバー機能が有効化されず、かわりに、リカバリ・アプライアンスが通常の永久的増分バックアップ計画に適用されることを意味します。

この設定はZero Data Loss Recovery Applianceソフトウェア更新12.1.1.1.8以上でのみ使用可能です。

AUTOTUNE_RESERVED_SPACE

VARCHAR2(3)

YES: リカバリ・アプライアンスは、必要に応じてdisk_reserved_spaceを自動的に設定および更新します。

NO: リカバリ・アプライアンスの管理者は、disk_reserved_spaceを手動で設定および更新する必要があります。

ENCRYPTION_TAG

VARCHAR2(128)

このデータベースの暗号化キーのタグを識別します。$<db_unique_name>_$<dbid>にデフォルト設定されています

ENCRYPTION_KEYID

VARCHAR2(78)

この暗号化キーのkeyid。Key Vaultの検索に使用できます。

COMPLIANCE_HOLD

TIMESTAMP(6)WITH TIME ZONE

このタイムスタンプの後に作成されたバックアップは削除できません。

RECOVERY_WINDOW_COMPLIANCE

INTERVALDAY(9)TOSECOND(6)

バックアップの作成後に削除できない時間間隔。

KEEP_COMPLIANCE

VARCHAR2(3)

YES: リカバリ・アプライアンスでは、KEEPバックアップを削除できなくなります。

NO: リカバリ・アプライアンスの管理者は、KEEPバックアップを削除できます。

LAST_PURGE

TIMESTAMP(6)WITH TIME ZONE

データベースに対する最後のパージ試行時間。

COPYALL_STATE

NONE: このデータベースは、レプリケーションCOPYALLバックアップを受信していません。

IN PROGRESS: このデータベースは、レプリケートされたCOPYALLバックアップの受信中です。

COPIED: このデータベースは、レプリケートされたすべてのCOPYALLバックアップを受信してあり、それらを索引付け中です。

COMPLETE: このデータベースは、すべてのレプリケーションCOPYALLバックアップを受信し処理しました。

COPYALL_SOURCE

COPYALLバックアップをレプリケートするアップストリーム・リカバリ・アプライアンスの名前。

SECURE_MODE

YES: バックアップを暗号化する必要があります。

NO: バックアップは暗号化せずに格納できます。

LEVEL0_REFRESH

新しいレベル0バックアップが自動的に取得される頻度。NULLの場合、レベル0バックアップは自動的に取得されません。