RA_DATABASE_HISTORY

このビューには、保護されたデータベースごとの記憶域使用量が表示されます。

このビューには、1年前に遡って日別にデータベースごとに1行ずつ表示されます。DB_STATS_REFRESHタスクの実行が1日以上遅れた場合、行がない可能性があります。削除したデータベースにファントム行がある場合もあります。

ユーザーがこのデータをそのまま使用することは想定されていません。かわりに、次のようなデータを取得するために、データに適切な"GROUP BY"句を適用する必要があります。

  • 前年の1か月当たりのデータベースごとの平均領域使用量。

  • 前年の1か月当たりのすべてのデータベースのsum(recovery_window_space)の変更

データ型 NULL 説明

DB_UNIQUE_NAME

VARCHAR2(30)

この保護されたデータベースの一意の名前。

DB_KEY

NUMBER

NOT NULL

リカバリ・アプライアンスでのこの保護されたデータベースの主キー。

SAMPLE_TIME

TIMESTAMP(6)WITH TIME ZONE

このデータベース履歴レコードが作成された日。

DISK_RESERVED_SPACE

NUMBER

このデータベースが排他的に使用するために予約されたディスク領域の容量(GB)

SIZE_ESTIMATE

NUMBER

保護されたデータベース全体で消費される推定領域(GB)。

SPACE_USAGE

NUMBER

この保護されたデータベースで現在使用されている領域の容量(GB)。

CUMULATIVE_USAGE

NUMBER

このデータベース用に予約され、すべてのバックアップに割り当てられたディスク領域の累積容量(GB)。

REPLICATION_USAGE

NUMBER

この保護されたデータベース用にレプリケートされたディスク領域の累積容量(GB)。

CLOUD_USAGE

NUMBER

この保護されたデータベースのクラウド・ストレージに送信されたディスク領域の累積容量(GB)。

SBT_USAGE

NUMBER

この保護されたデータベースからSBTに送信されたディスク領域の累積容量(GB)。

KEEP_SPACE

NUMBER

このデータベースで現在使用されているKEEPバックアップ領域の容量(GB)。

RECOVERY_WINDOW_SPACE

NUMBER

リカバリ・ウィンドウ目標を満たすのに必要な推定領域(GB)。

RESTORE_WINDOW

INTERVALDAY(9)TOSECOND(9)

recovery_window_spaceの推定に使用されるバックアップの時間範囲。

RECOVERY_WINDOW_GOAL

INTERVALDAY(9)TOSECOND(9)

保護ポリシーに指定されている、ディスク上のバックアップのリカバリ・ウィンドウ目標。

MAX_RETENTION_WINDOW

INTERVALDAY(9)TOSECOND(6)

ディスク・バックアップを保持する最大時間。

RECOVERY_WINDOW_SBT

INTERVALDAY(9)TOSECOND(6)

保護ポリシーに指定されている、テープ上のバックアップのリカバリ・ウィンドウ。

CREATION_TIME

TIMESTAMP(6)WITH TIME ZONE

このデータベースがリカバリ・アプライアンスに追加された時刻。

AUTOTUNE_DISK_RESERVED_SPACE

VARCHAR2(16)

YESの場合は、リカバリ・アプライアンスで、必要に応じてdisk_reserved_spaceは自動的に設定および更新されます。

NOの場合は、リカバリ・アプライアンスの管理者が、手動でdisk_reserved_spaceを設定および更新する必要があります。

DB_TIMEZONE

VARCHAR2(16)

最後のバックアップの作成に使用されたタイムゾーン。

LOW_TIME

DATE

保護されたデータベースのリストアが可能な最も古い時点。

HIGH_TIME

DATE

保護されたデータベースのリストアが可能な最も新しい時点。

LAST_UPDATED_RR

DATE

この保護されたデータベースのリストア範囲が更新された時刻。