リカバリ・アプライアンスのエラー・メッセージ・リファレンス(続き)
この章では、Zero Data Loss Recovery Appliance (リカバリ・アプライアンス)のORA-57800から57999の範囲のエラー・メッセージについて説明します。
この章では、Zero Data Loss Recovery Appliance (リカバリ・アプライアンス)のORA-64700からORA-64899とORA-61100からORA-61699の範囲のエラー・メッセージの詳細について説明します。
- ORA-64700: リカバリ・アプライアンスは停止中です
-
原因: リカバリ・アプライアンスは停止中でした。このメッセージは、リカバリ・アプライアンスのインシデント・ログに記録されます。停止が完了すると、インシデントは
FIXEDとマークされます。 -
ORA-64701: 記憶域の場所
%sは予約に対応できなくなりました。 -
原因: 指定された記憶域の場所に、割り当てられたすべてのデータベースの予約を果たすのに十分な領域がありませんでした。このエラーは、記憶域の場所でディスク領域の一部が失われ、修復中であった場合に発生します。
-
ORA-64702: 記憶域の場所
%sのコンテナ・ファイルを修復中にエラーが発生しました:%s -
原因: 保護されたデータベースからのデータの格納に使用されるコンテナ・ファイルを再構築または修復しようとして、エラーが戻されました。
- ORA-64703: リソース・エラーが検出されました
-
原因: 一時表領域の不足やスナップショットが古すぎるなどのリソース制限が検出されたため、タスクを中断する必要がありました。リソースの競合が減少したら、再試行されます。2番目のメッセージにより、すべて使用されたリソースが特定されます。
-
ORA-64705: "
%s"(列%s)に宛先がありません -
原因: 記憶域の宛先に構文エラーがありました。
-
ORA-64708: "
%s"(列%s)に複数のpolling_locationがあります -
原因:
polling_locationが複数指定されました。指定できるpolling_locationは1つのみです。 -
ORA-64709: "
%s"(列%s)ではASM polling_locationはサポートされません -
原因:
polling_locationにASMベースの場所が指定されました。非ASMベースのpolling_locationsのみサポートされます。 - ORA-64711: 記憶域の宛先はASMディスクグループを参照しません
-
原因: 記憶域の宛先は非ASM記憶域の場所を参照していました。ASMベースの記憶域の宛先のみ使用できます。操作はロール・バックされました。
-
ORA-64713: リクエストされたサイズ
%s(%s用)は小さすぎます。すでに%sを使用しています -
原因: 記憶域の宛先用にリクエストされたサイズは現在のサイズより小さい値でした。
-
ORA-64714: リクエストされたサイズ
%s(%s用)は、合計利用可能領域%sより大きい値です -
原因: 記憶域の宛先用にリクエストされたサイズは現在の使用済領域に現在の空き領域を加算した値を上回っていました。
-
ORA-64715: インスタンス
%sは、リカバリ・アプライアンスで使用できません -
原因: Oracle RACに指定されたインスタンスがないため、リカバリ・アプライアンスはそれを使用しません。
-
ORA-64716: 記憶域の場所
%sの割当てサイズ%sがディスクグループ%sの割当てサイズ%sと等しくありません -
原因: 指定された記憶域の場所の最小割当てサイズは、指定されたディスクグループの割当て単位サイズと異なっていました。
-
ORA-64717: ネットワーク・チャンク・サイズ
%sがデスクトップ%sの割当てサイズ%sの倍数ではありません -
原因: 構成済のネットワーク・チャンク・サイズは、指定されたディスクグループの割当て単位サイズの倍数ではありませんでした。
-
ORA-64718: ディスクグループ
%sの割当てサイズ%sが2のべき乗ではありません -
原因: ディスクグループの割当て単位サイズは2のべき乗ではありませんでした。
-
ORA-64719: ディスクグループ
%sの割当てサイズ%sが2メガバイト%sより小さい値です -
原因: ディスクグループの割当て単位サイズが2MB未満でした。
-
ORA-64720: 記憶域の場所
%sにコンテナが作成されていません -
原因: 指定された記憶域の場所に対して記憶域が割り当てられておらず、初期化されていません。
-
ORA-64721: 予約された領域
%sが最小予約%sより小さい値です -
原因: 指定された記憶域の場所に対して記憶域が割り当てられておらず、初期化されていません。
- ORA-64722: ドライブ数は0より大きくする必要があります
-
原因: 指定されたテープ・ドライブ数がNULLか、ゼロ以下でした。
- ORA-64723: リストア操作に予約するドライブ数はゼロ以上である必要があります
-
原因: リストア操作用に予約されるテープ・ドライブ数がNULLか、ゼロ未満でした。
-
ORA-64724: リストア・ドライブ数
%sが大きすぎます。%s未満にする必要があります -
原因: リストア操作用に予約されるテープ・ドライブ数が使用可能なドライブの合計数以上でした。リストア操作用に予約されるテープ・ドライブ数は、使用可能なドライブの合計未満である必要があります。
- ORA-64725: ストリーム数は0より大きくする必要があります
-
原因: ストリーム数がゼロ以下でした。
-
ORA-64726: ストリーム数
%sが大きすぎます。%s未満にする必要があります -
原因: ストリーム数が使用可能なドライブの合計数より大きい値でした。ストリーム数は、使用可能なドライブの合計数より小さくする必要があります。
-
ORA-64727: コピー数
%sが1から4の範囲に入っていません -
原因: コピー数がNULLか、1以上4以下の範囲外でした。
-
ORA-64728: レプリケーション・サーバー名の長さ
%sは長すぎます -
原因: レプリケーション・サーバー名が128文字を超えていました。
-
ORA-64729: レプリケーション・サーバーのプロキシ・ポート
%sはゼロよりも大きい必要があります -
原因: レプリケーション・サーバー・プロキシ・ポート番号がゼロ以下でした。
- ORA-64730: レプリケーション・サーバーのプロキシURLは指定されましたが、プロキシ・ポートがNULLです
-
原因: レプリケーション・サーバー・プロキシURLが指定されましたが、プロキシ・ポート番号が指定されていません。プロキシURLまたはプロキシ・ポートのいずれかを指定した場合、両方を指定する必要があります。
- ORA-64731: レプリケーション・サーバーのプロキシ・ポートは指定されましたが、プロキシURLがNULLです
-
原因: レプリケーション・サーバー・プロキシ・ポート番号が指定されましたが、プロキシURLが指定されていません。プロキシURLまたはプロキシ・ポートのいずれかを指定した場合、両方を指定する必要があります。
- ORA-64732: レプリケーション・ホストでHTTPサーバーが構成されていません
-
原因: レプリケーション・ホスト・サイトでHTTPサーバーが構成されていません。
-
ORA-64733: BP_KEY
%sを持つ個別バックアップ・ピースを移動きません; KEEPバックアップではありません -
原因: 単体のバックアップ・ピースを移動しようとしましたが、このバックアップ・ピースがメンバーのバックアップ・セットはKEEPバックアップではありませんでした。
- ORA-64735: リカバリ・アプライアンスで不明なインカーネーションが検出されました。カタログの再同期が必要です
-
原因: 新しいインカネーションに属する新しいアーカイブ・ログまたはバックアップ・セットがリカバリ・アプライアンスで受信されました。
-
ORA-64736: タスクID
%s(タイプ%s)は%s回中断されました。 -
原因: 指定されたタスクが予期しない回数再開されました。リソースの競合がある場合、タスクは中断されます。これは単なる警告です。リカバリ・アプライアンスの問題を必ずしも示すものではありません。
-
ORA-64737: データ・ファイルの欠落が原因で、データベース
%sの全体バックアップをコピーできません -
原因: データベース全体バックアップをテープまたはレプリケートされたリカバリ・アプライアンスに作成中、1つ以上のデータファイルのレベル0バックアップがありませんでした。
-
ORA-64738: データベース
%sの保証付きコピーが一時停止されました -
原因: 次の操作のいずれかを実行した結果、割り当てられたディスク領域より多くの領域がデータベースで使用されています。
-
DISK_SPACE_RESERVE値を下げたUPDATE_DBを実行-
guaranteed_copyパラメータにYESを設定したUPDATE_PROTECTION_POLICY- 指定されたデータベースのバックアップ・データが存在している場所での
DELETE_SBT_LIBRARY追加のバックアップ・データを許可する安全性が再計算できるようになるまで、新しいバックアップ・リクエストが停止する可能性があり、そうしないとバックアップ・データが失われる可能性があります。 -
ORA-64739: タグの長さ
%sが長すぎます -
原因: タグ名が32文字を超えています。
-
ORA-64740: データベース
%sからのREDOおよびバックアップは、UNPROTECTED_WINDOW期間を超えて行われていません -
原因: 保護ポリシーに
UNPROTECTED_WINDOWが指定され、少なくともその期間、リカバリ・アプライアンスでは指定のターゲット・データベースから十分なオンラインREDO、アーカイブ・ログ・バックアップまたはデータ・ファイル・バックアップが受信されていません。 -
ORA-64741: スケジューラ
%s(タスク%s(タイプ%s)を実行)は、%s個のリクエストの後、停止しませんでした。 -
原因: 指定されたリカバリ・アプライアンス・スケジューラ・プロセスを停止できませんでした。
-
ORA-64742: データベース(
%s)は、%s状態です。これは(%s)用にサポートされていません。 -
原因: 操作を実行する前の状態にあるデータベースで操作を実行しようとしました。
- データベースは削除中、一時停止中、一時停止済、または暫定的であるため、リカバリ・アプライアンスの記憶域の場所の割当てに使用できません。
- データベースの削除は、すでに削除済または一時停止中のデータベースでは実行できません。
- データベースはアーカイブ・バックアップの登録を解除されます。
- データベースは、Data Guardに使用できない非アクティブ状態です。
-
ORA-64744: 引数
%sがNULL、無効または範囲外です。 -
原因: 引数に予期される値はNULL以外の有効な値ですが、渡された引数値はNULL、無効または範囲外でした。
-
ORA-64745: 名前の長さが
%s文字ですが、最大長は%s文字です。 -
原因: 名前の長さが制限を超えています。
- ORA-64746: 名前に無効な文字が含まれています。
-
原因: 名前が"_"、"-"、":"または数字で誤って始まっているか、英数字以外の文字が含まれています。文字列にある場合、他のすべての二重引用符は二重引用符のペアが隣接していることを確認してください。名前の途中で二重引用符を使用しないでください。
-
ORA-64747: 名前に無効な文字"
%s"が[%s]の場所にあります。 -
原因: 名前が"_"、"-"、":"または数字で誤って始まっているか、英数字以外の文字が含まれています。文字列にある場合、他のすべての二重引用符は二重引用符のペアが隣接していることを確認してください。名前の途中で二重引用符を使用しないでください。
-
ORA-64748:
%sを使用してトレース・ファイルの書込みが開始されました -
原因: リカバリ・アプライアンスの構成が、トレース・ファイルの生成を有効にするように変更されています。トレース・ファイルは、リカバリ・アプライアンスのディスク領域を使い果たす容量があります。
-
ORA-64750: インスタンス
%sは%sにアクセスできません。 -
原因: リカバリ・アプライアンスは、操作に必要なファイルが見つかりませんでした。
-
ORA-64751:
%s中にレプリケーション設定エラーが発生しました。レプリケーション・サーバー:%s、データベース:%s。 -
原因: リカバリ・アプライアンスは、指定されたデータベースのレプリケーションの構成および設定を完了できませんでした。
-
ORA-64752: データベース
%sで新しいREDOまたはバックアップ用にストレージを使用できません -
原因: ポーリング位置からREDOをバックアップ中またはバックアップをコピー中に障害が発生しました。この状況は、次の理由のいずれかが原因と考えられます。
* 単体のバックアップ・ピースがデータベース保護ポリシーの
DISK_RESERVE_SPACE値を超えました。* Guaranteed_copyが有効になっているのに、十分なデータがテープにスプールされていません。* 記憶域の場所のサイズの構成が正しくありません。 -
ORA-64753: 間違ったオブジェクト・タイプが指定されました。
%sが指定されましたが、%sが必要です -
原因: APIコマンドに正しくないオブジェクト・タイプが指定されました。
- ORA-64754: 関連付けられたテープまたはレプリケーション・オブジェクトを使用して操作を実行できません
-
原因: '
update_db'または'update_protection_policy'を実行し、保護ポリシーに関連付けられたレプリケーション・サーバーまたはテープ・ジョブを使用して記憶域の場所を変更しようとしましたが失敗しました。 - ORA-64755: リカバリ・アプライアンスの実行中に操作は許可されません。
-
原因: リカバリ・アプライアンスが動作する必要があるAPIリクエストが試行されました。
-
ORA-64757: BP_KEY
%sを持つバックアップ・ピースをリストアできません -
原因: エラーとなった指定のバックアップ・ピースをリストアしようとしました。次のメッセージにエラーの説明が表示されます。
-
ORA-64758: 表領域
%sでデルタ・ストア・メタデータを拡張できません -
原因: デルタ・ストアの実装に使用される表に追加のエクステントを割り当てることができませんでした。
- ORA-64759: リカバリ・アプライアンスは制限付きリソース状態を終了中です
-
原因: リカバリ・アプライアンスで、タスク実行の制限が終了しました。一時表領域の不足またはUNDO領域の不足が原因でタスクが実行できなかったときに、制限付きリソース状態になりました。このとき、リソース集中型のタスクがRESOURCE_WAIT状態にされました。
-
ORA-64760: データベース
%sには、順序付け待機状態のタスクが%s日間を超えて存在しています。 -
原因: 指定されたデータベースには、デルタ・ストアに対してタイル表示にならなかったため、実行できない
INDEX_BACKUPタスクがありました。必要な制御ファイルの情報が欠落している場合、または依存するバックアップがデルタ・ストアで見つからない場合、増分バックアップ・ピースはデルタ・ストアにタイル表示されません。 -
ORA-64761: ディスク・グループ
%sはリカバリ・アプライアンスで使用できません -
原因: リカバリ・アプライアンスのインストール・ソフトウェアでは、以前は用意されていなかったディスク・グループが
create_storage_locationAPIまたはupdate_storage_locationAPIに提供されました。 -
ORA-64762: タスク
%s(タイプ%s)が、%sに対して実行されています。 -
原因: ある程度の時間の経過後、指定されたタスクが完了しませんでした。これは単なる警告メッセージです。
-
ORA-64763: タスク
%s(タイプ%s)は、%sに対して実行された後に終了しました。 -
原因: 指定されたタスクは完了せず、ハングしていると推定されました。プロセスは停止し、再開されました。
-
ORA-64764: メタデータ検証タスク
%sは、df_key%sの検証中にCOALESCEタスクによって中断されました。 -
原因: メタデータ検証タスクに時間がかかりすぎてdf_keyを検証できず、COALESCEタスクをブロックしました。df_key検証が完了前に終了し、df_keyがスキップされました。
- ORA-64766: RMANを使用するバックアップの削除は保護ポリシーによって回避されます
-
原因: 適用可能なリカバリ・アプライアンス保護ポリシーの
allow_backup_deletionパラメータがNOであったか、以前のrecovery_window_compliance期間が経過していないため、Recovery Managerはバックアップ・ピースを削除できませんでした。 - ORA-64767: タイム・アウトのリストア
-
原因: クライアント・データベースが応答しないため、リカバリ・アプライアンスでリストア操作が終了されました。
-
ORA-64768: KEEPファイル・サイズ
%sは使用可能なDISK_RESERVED_SPACE%sを超えることはできません。 -
原因:
KEEPバックアップ・ピース用の領域がこれ以上ありませんでした。DISK_RESERVED_SPACEの合計から現在KEEPバックアップに消費されている領域を差し引くと、現在のKEEPバックアップ・ピースのサイズよりも少なくなっていました。エラーを起こしたピースは削除されました。 -
ORA-64771:
%s中に調整エラーが発生しました。レプリケーション・サーバー:%s、データベース:%s -
原因: 指定されたデータベースを指定されたレプリケーション・サーバーと調整できませんでした。通常、これはネットワーク通信の失敗、資格証明が欠落しているかまたは正しくないこと、ウォレット資格証明が正しくないこと、
add_dbコールおよびgrant_db_accessコールが欠落しているかまたは順序が正しくないことが原因です。 -
ORA-64772: ダウンストリーム・レプリケーション・サーバー:
%sにアクセスできません -
原因: 指定されたダウンストリーム・レプリケーション・サーバーが実行されていないかまたはアクセスできないか、アップストリーム・ウォレットのレプリケーション・ユーザーの資格証明が正しくないか、起動処理中または停止処理中でした。
-
ORA-64773: ノート:
%sがAPIコマンド:%sの実行中に生成されました -
原因: 指定されたコマンドは正しく入力されましたが、その処理中に予期しないイベントが発生しました。
-
ORA-64774: データベース
%sには、調整待機状態のレプリケーション・タスクが%s日間を超えて存在しています -
原因: 指定されたデータベースには、正常な調整を待機していたので実行できなかった
BACKUP_SBTタスクがありました。 - ORA-64775: データベース%sのダウンストリームのリカバリ・アプライアンスで認証できません。
-
原因: 指定されたデータベースが、ダウンストリーム・レプリケーション・サーバーで必要なコードを実行できませんでした。通常、これはダウンストリームに
add_dbまたはgrant_db_accessがないか、コマンドが正しくない順序で発行されたために発生します。 -
ORA-64776:
%s中のダウンストリーム・レプリケーション・サーバーからのメッセージ:%s -
原因: ダウンストリーム・レプリケーション・サーバーで予期しないイベントが発生しました。
- ORA-64777: ポーリングされたファイルの削除に失敗しました
-
原因: ポーリング位置からバックアップされたファイルをリカバリ・アプライアンスで削除できませんでした。
-
ORA-64778: 権限が
%sに付与されていません(データベース:%s) -
原因: 取り消された権限は、この保護されたデータベースのユーザーに付与されていませんでした。取消しする必要はありませんでした。
-
ORA-64779: カタログに、データベース
%sの必要な制御ファイル情報がありません。 -
原因: リカバリ・アプライアンスが必要なすべての制御ファイル情報を受信する前に、バックアップが到着しました。これらのデータ・ファイルの
INDEX_BACKUPタスクは、カタログがすべての情報を受け取るまでORDERING_WAIT状態のままになります。 -
ORA-64780: マルチセクション・バックアップ・セット
%s(データ・ファイル%s)のセクション1は、このリカバリ・アプライアンスに到達していません。 -
原因: マルチセクション・バックアップのセクション1が、リカバリ・アプライアンスに到達しませんでした。このセクションがない場合、バックアップ・セットの他のセクションの
INDEX_BACKUPタスクは、ORDERING_WAIT状態のままになります。 -
ORA-64781: セクション
%s(前のマルチセクション・バックアップ・セット%s、データ・ファイル%s)がありません。 -
原因: 現行のバックアップの前のマルチセクション・バックアップのセクションが見つかりませんでした。このセクションがない場合、現在のバックアップ・セットを処理する
INDEX_BACKUPタスクは、ORDERING_WAIT状態のままになります。 -
ORA-64782: SCN
%sと%sの間のバックアップ(データ・ファイル%s)がありません。 -
原因: リカバリ・アプライアンスに提供されたバックアップにギャップがありました。このバックアップがない場合、現行のバックアップを処理できず、
INDEX_BACKUPタスクがORDERING_WAIT状態のままになります。 -
ORA-64783: データ・ファイル
%sのバックアップは、異なるメディアに書き込まれたバックアップと並べて表示されています。 -
原因: 現在のバックアップ・ピースが依存するバックアップが別のメディアに書き込まれ、このリカバリ・アプライアンスにもう存在しません。
-
ORA-64784: 破損がバックアップ・ファイル
%s(リカバリ・アプライアンスのデータ・ファイル%s)で見つかりました。新しいバックアップを処理できません。 -
原因: リカバリ・アプライアンスに存在するデータ・ファイルの最新のバックアップ・ピースが破損しているため、新しいバックアップを処理できませんでした。
-
ORA-64785: リカバリ・アプライアンスが使用可能ではないため、DBID
%sのオンラインREDO送信を実行できません。 -
原因: リカバリ・アプライアンスが実行されていなかったため、指定されたデータベースからアーカイブ・ログを自動的に受信できませんでした。
-
ORA-64786: デルタ・ストアが修復中であるため、DBID
%sのオンラインREDO送信を実行できません。 -
原因: デルタ・ストアが修復中であったため、リカバリ・アプライアンスは指定されたデータベースからアーカイブ・ログを自動的に受信できませんでした。
- ORA-64787: リカバリ・ウィンドウ目標が小さすぎます。
-
原因: 保護ポリシーでリカバリ・ウィンドウ目標がゼロ(0)に設定されており、これはリカバリ・アプライアンスで許可されていません。
-
ORA-64788: DBID
%sのプラットフォームが不明なため、そのオンラインREDO送信を実行できません。 -
原因: 指定されたデータベースから初期バックアップが提供されなかったため、リカバリ・アプライアンスはデータベースからアーカイブ・ログを自動的に受信できませんでした。初期バックアップでは、プラットフォームのIDがリカバリ・アプライアンスに提供されます。
-
ORA-64789: DBID
%sの記憶域の場所は修復が必要なため、そのオンラインREDO送信を実行できません。 -
原因: リカバリ・アプライアンスのデータベースは、RESETLOGSを指定してオープンされました。
-
ORA-64790: DBID
%sはリカバリ・アプライアンスから認識されていないため、そのオンラインREDO送信を実行できません。 -
原因: データベースがリカバリ・アプライアンスのカタログで識別されませんでした。
-
ORA-64791: DBMS_SCHEDULERジョブがインスタンス
%sでの開始を遅延しました。 -
原因: 指定されたインスタンスの問題により、
DBMS_SCHEDULERジョブがRUNNING状態になりません。バックログがクリアされるまでは、リカバリ・アプライアンスのヘルスに不可欠なジョブのみがインスタンスに作成されます。 - ORA-64792: create_replication_serverに指定されたcatalog_user_nameパラメータが正しくありません
-
原因:
create_replication_serverまたはupdate_replication_serverAPIで正しくないcatalog_user_nameパラメータが指定されました。 - ORA-64793: スケジューラが予期せずに終了しました
-
原因: リカバリ・アプライアンスで、タスク・スケジューラが予期しないエラー・コードで失敗しました。
- ORA-64794: 暗号化HSMウォレットにアクセスできないか、現在のインスタンスで暗号化ウォレットが開かれていません
-
原因: 暗号化では、ハードウェア・セキュリティ・モジュール(HSM)ウォレットがすべてのインスタンスで開かれている必要があります。
- ORA-64795: 暗号化キーにアクセスできないか、作成できません
-
原因: テープへのコピー操作中に、暗号化で、有効なバックアップ暗号化キーを作成できなかったか、必要なアクセス権を取得できませんでした。
- ORA-64796: テープへのコピー中に暗号化バックアップを作成できません
-
原因: テープへのコピー操作中に、バックアップ暗号化で、有効な暗号化キーを作成できなかったか、必要なアクセス権を取得できませんでした。
-
ORA-64797: クラウド・ストレージからのバックアップ・ピース
%sのリコールの待機中 -
原因: リストアは、クラウド・ストレージからのバックアップ・ピースのリコールを待機していました。
- ORA-64798: 実行中のインスタンスのウォレットに暗号化キーが存在しません
-
原因: Oracle RACインスタンス、またはテープへのコピー操作を実行していたインスタンスのウォレットに、保護されたデータベースの現在の暗号化キーが存在しませんでした。
- ORA-64799: ジョブ・テンプレートでは、指定されたライブラリの暗号化が必要です。
-
原因: 暗号化が必要なライブラリに暗号化が指定されていません。
- ORA-64800: ビッグ・エンディアン・プラットフォームの暗号化バックアップを作成できません
-
原因: テープへのコピー操作で、ビッグ・エンディアン・プラットフォームの暗号化バックアップを作成できませんでした。
- ORA-64801: SQLでRASYSのパスワードの変更が許可されません。
-
原因: SQLでRASYSのパスワードの変更が試行されました。
- ORA-64803: アーカイブ・ログのグループ化のための収集名の取得に失敗しました
-
原因: Oracleバックアップ処理で、Oracleリストア処理に接続するために必要な収集名を取得できませんでした。
- ORA-64804: 削除されたバックアップをデルタ・ストアに再挿入できません
-
原因: 指定されたバックアップは、以前に削除されたか、カタログから削除された同じバックアップ・セット内に対応する仮想バックアップが含まれていたため、デルタ・ストアに再挿入できませんでした。
- ORA-64805: 仮想完全バックアップをデルタ・ストアに再挿入できません
-
原因: データベースの既存のバックアップが破損している可能性があるため、仮想完全バックアップまたは仮想完全バックアップのコピーをデルタ・ストアに再挿入できませんでした。
- ORA-64806: 不正な入力パラメータまたはすべてNULLの入力パラメータがreset_error APIに指定されました
-
原因:
reset_errorAPIに指定された入力パラメータの一部またはすべてが正しくないか、入力パラメータがすべてNULLでした。 -
ORA-64807: データベース
%s、データ・ファイル%sのデータ・ファイル暗号化情報が一致しません -
原因: 保護されたデータベースでデータ・ファイルが暗号化またはキー更新され、現在の
INCREMENTAL LEVEL 1バックアップの暗号化キーが以前の暗号化キーと一致しなくなりました。 -
ORA-64808: 初期化パラメータ
%sに複数のSID値が指定されています -
原因: 1つの初期化パラメータに複数のインスタンス設定がありました。
-
ORA-64809: 初期化パラメータ
%sが、推奨値と一致しません -
原因: 初期化パラメータが推奨値と一致しませんでした。
-
ORA-64810: 初期化パラメータ
%sが適切な値で設定されていません -
原因: 初期化パラメータに適切な値が設定されていませんでした。
-
ORA-64811: 初期化パラメータ
%sにデフォルト以外の値があります。 -
原因: 初期化パラメータにデフォルト以外の値が設定されていました。
-
ORA-64812:
%s初期化パラメータのチェックを無視するには、-forceオプションが必要です -
原因: -forceオプションを指定せずに、初期化パラメータ値の確認を無視しようとしました。
-
ORA-64813: タスク
%sは一時停止中です。 -
原因: リカバリ・アプライアンス・タスクで生成されたエラーが多すぎます。予期しないエラーの後に、タスクが再開されます。10回試行しても正常に実行されない場合、リカバリ・アプライアンスは、通常、タスクが破損とマークし、それを再開しなくなります。ただし、データベースのリカバリ可能性のためにタスクが重要である場合は、失敗しません。かわりに、タスクが一時停止されます。一時停止されたタスクは、正常に実行されるか、リカバリ不能な障害が発生するまで、数日ごとに再試行されます。
- ORA-64814: ダウンストリーム・リカバリ・アプライアンスがremoteRAメッセージをサポートしていません。
-
原因: リカバリ・アプライアンスは、ダウンストリームが古いバージョンであったremoteRA操作について、この診断メッセージを記録しました。
- ORA-64816: 古いバージョンのダウンストリーム・リカバリ・アプライアンスへのレプリケーション・サーバーを作成できません
-
原因: ダウンストリーム・リカバリ・アプライアンスが古いバージョンでした。
- ORA-64817: %s中のダウンストリーム・リカバリ・アプライアンス、レプリケーション・サーバー: %s、データベース: %sに影響するエラーが発生しました
-
原因: 指定されたレプリケーション・サーバーを含む指定されたデータベースのダウンストリーム・リカバリ・アプライアンスとの通信または対話中にエラーが発生しました。これは通常、ネットワーク通信の失敗、ウォレット、資格証明の欠落または不正、
add_dbコールおよびgrant_db_accessコールの欠落または不正な順序が原因です。このエラーは、リモート・リカバリ・アプライアンスとの対話中の問題を示している場合もあります。 - ORA-64818: ポーリング機能は複数のテナントでサポートされていません
-
原因: ポーリング機能は複数のテナントで機能しませんでした。
- ORA-64819: データベース%s (%s (%s)を指定)は存在しません。
-
原因: 指定されたデータベースは、指定されたテナントに存在しませんでした。
- ORA-64820: db_key %sは存在しません。
-
原因: 指定された
db_keyに関連付けられたデータベースがリカバリ・アプライアンスで見つかりませんでした。 - ORA-64821: df_key %sは存在しません。
-
原因: 指定された
db_keyに関連付けられたデータ・ファイルがリカバリ・アプライアンスで見つかりませんでした。 - ORA-64822: ログ・ファイルがDBID %s (Tkey %s)で受け入れられません。
-
原因: 指定されたデータベースのREDO送信の実行中に、ログ・ファイルの作成を妨げるエラーが検出されました。
- ORA-64823: BP_KEY %sを持つ個別バックアップ・ピースを移動できません; バックアップ・ピースの移動の準備ができていません
-
原因: 個々のバックアップ・ピースを移動しようとしましたが、バックアップの移動操作で、このバックアップ・ピースのリソース・ビジーの問題が発生しました。バックアップ・ピースはレプリケートに必要です。
- ORA-64825: ハンドル%sはデータベース%sにすでに存在します。
-
原因: 同じハンドルの別のバックアップ・ピースがリカバリ・アプライアンスにすでに存在しています。
-
ORA-64826:
%sのファイル・サイズ(ハンドル%s)が一致しません: カタログ・サイズ=%s、コンテナ・サイズ=%s -
原因: リカバリ・アプライアンスの2つの異なるコンポーネントで保持されている指定されたファイルのサイズに一貫性がないことが原因で、内部エラーが発生しました。
-
ORA-64827: データベース
%sは登録されていないため、一時停止できません。 -
原因: 登録されていないデータベースを一時停止できませんでした。
-
ORA-64828: データベース
%sは登録されていないため、再開できません。 -
原因: 登録されていないデータベースを再開できませんでした。
-
ORA-64829: データベース
%sは一時停止されていないため、再開できません -
原因: 一時停止されていないデータベースを再開できませんでした。
- ORA-64830: データベース%sの増分バックアップが最新ではありません。
-
原因: アプライアンスのサイズが小さいか、特定のデータベースのバックアップに問題があることが原因である可能性があります。
- ORA-64831: 指定されたグループをリクエストする未処理のバックアップはありません。
-
原因: バックアップ・リクエスト・グループが空であるか、すべてのバックアップをリクエストしました。
- ORA-64832: リモート・リカバリ・アプライアンス: %s、レプリケーション・サーバー: %s、データベース: %sに影響するエラーが発生しました
-
原因: 指定されたレプリケーション・サーバーを含む指定されたデータベースのリモート・リカバリ・アプライアンスとの通信または対話中にエラーが発生しました。これは通常、ネットワーク通信の失敗、ウォレット、資格証明の欠落または不正、add_dbコールおよびgrant_db_accessコールの欠落または不正な順序が原因です。このエラーは、リモート・リカバリ・アプライアンスとの対話中の問題を示している場合もあります。
- ORA-64833: 現時点で十分な空き領域がないため、バックアップの受入れを停止しています。
-
原因: リカバリ・アプライアンスの空き領域が極端に不足しています。REDO送信の失敗を防ぐために、新しいバックアップは一時的に拒否されます。
-
ORA-64834: bp_key
%sおよびハンドル%sでのバックアップ・ピースのレプリケートに失敗しました。 -
原因: バックアップ・ピースを構成済レプリケーション・サーバーにレプリケート中にエラーが発生しました。
-
ORA-64835: リカバリ・アプライアンスAPIエラー
%s。 -
原因: APIリクエストの実行中にエラーが検出されました。
-
ORA-64837: 記憶域の宛先
%sで%sGBを作成しようとしましたが、%sGBしか作成できませんでした。 -
原因:
create_storage_locationまたはupdate_storage_location中に、指定した記憶域の場所にコンテナ・ファイルを作成しようとしましたが、領域の一部しか記憶域の場所に追加できませんでした。 -
ORA-64838: タスク
%s(タイプ%s)がイベント%sで%s秒間待機しています。 -
原因: 指定したタスクには、指定したイベントを待機しているスタックが残っています。これは単なる警告メッセージです。
-
ORA-64839: タスク
%s(タイプ%s)がイベント%sで%s秒間待機した後で中断されました。 -
原因: 指定したタスクには、指定したイベントを待機しているスタックが残っています。プロセスは停止し、再開されました。
-
ORA-64840: ZDLRAが所有しているsbt_parms (
%s)の変更が無効です。かわりにプロシージャ・パラメータ(%s)を使用してください。 -
原因:
sbt_parmsを使用して内部ZDLRAシステム・パラメータを変更しようとしました。 - ORA-64841: レプリケーションwallet_pathはNULLにできません。
-
原因: レプリケーション・サーバー
wallet_pathはNULLにできません。 -
ORA-64842: 汎用APIを使用したレプリケーション・サーバーの管理は無効です。かわりに
%sを使用してください。 -
原因: レプリケーションをサポートしないAPIを使用して、レプリケーション・サーバーを変更しようとしました。
- ORA-64843: DBID %sのデータベースはカタログ、テナント・キー%sにすでに登録されています。未登録のデータベース%sを削除しています。
-
原因: カタログにすでに登録されているDBIDを持つデータベースを追加しようとしました。同じDBIDを持つ2つのデータベース(プライマリとスタンバイなど)を同じテナントに追加することはできません。
-
ORA-64844:
%sGB (%sGBの予約済領域中)しかデータベース%sのプロビジョニングに使用できません。 -
原因:
reserved_spaceの初期値なしで追加されたautotuned_reserved_spaceデータベースにreserved_spaceの初期値を割り当てようとしましたが、割当てを行う記憶域の場所に予約されていない領域が不足しています。 -
ORA-64845: データベース
%sではreserved_space値が定義されている必要があります。 -
原因:
autotune_reserved_spaceがNOに設定されている保護ポリシーに、reserved_space値を持たないデータベースを割り当てようとしました。 -
ORA-64846: データベース
%sが拡張しすぎています。 -
原因: 自動チューニングされたデータベースの
recovery_window_spaceが、サポートされていない割合で増加しています。計算されたreserved_space設定がデータベースに割り当てられているのではなく、データベースの保護ポリシーで許可されている最大増加率および最大予約済領域によって制約されているreserved_spaceが割り当てられています。 -
ORA-64847: 記憶域の場所
%sには、自動チューニングしているreserved_spaceに使用可能な領域がありません。 -
原因: 記憶域の場所内の
reserved_space設定の自動チューニング中に、記憶域の場所の未割当て領域が不足しています。 -
ORA-64848: データベース
%sのサイズは%sGBと推定されていますが、ディスクの予約は%sGBです。 -
原因: データベースの推定サイズが記憶域の場所内に予約されている領域の容量を超えています。記憶域の場所に領域不足がある場合、データベースではリカバリ・ウィンドウが切り捨てられる危険性があります。
-
ORA-64849: 記憶域の場所
%sは%sGB必要ですが、%sGBしかありません。 -
原因: 記憶域の場所内のデータベースの推定サイズの合計が記憶域の場所の合計領域を超えています。
-
ORA-64850: 次のパラメータの1つのみを指定する必要があります(
%s)。 -
原因: 複数のパラメータが指定されましたが、ここでは1つのみが有効です。
-
ORA-64851: アーカイブ・バックアップに必要なデータベース
%sの完全バックアップ(過去%s日間)がありません。 -
原因: アーカイブ・バックアップの作成中に、過去
max_redo_to_apply日間に1つ以上のデータ・ファイルのレベル0のバックアップがありませんでした。 -
ORA-64852: アーカイブ・バックアップに必要なデータベース
%sのアーカイブ・ログ・バックアップがありません。 -
原因: アーカイブ・バックアップの作成中にアーカイブ・ログのバックアップがありませんでした。
- ORA-64853: COPYALLレプリケーション機能はダウンストリーム・リカバリ・アプライアンスではサポートされていません。
-
原因: COPYALLレプリケーション機能では、両方のリカバリ・アプライアンスで、この機能をサポートするバージョンが実行されている必要があります。ダウンストリーム・リカバリ・アプライアンスのバージョンが古すぎます。
-
ORA-64854: データベース
%sが最大予約済領域制限である%sGBを超えています。 -
原因: データベースが、その保護ポリシーで指定された
maximum_reserved_space制限に違反しました。 -
ORA-64855:
%sのピースはバックアップ・ピースとして認識されていないため、コピーできません。 -
原因: データベースが、その保護ポリシーで指定された
maximum_reserved_space制限に違反しました。 -
ORA-64857: OK4POOL: bpkey
%s。暗号化されたバックアップが拒否されました。 -
原因: RMAN圧縮を使用したTDE暗号化バックアップはデルタ・プールに含まれません。
- ORA-64858: 属性セットが既存のSBTジョブ・テンプレートで使用されています。
-
原因: 既存のSBTジョブ・テンプレートで現在使用されている属性セットの削除は許可されていません。
-
ORA-64859:
%s -
原因:
-
ORA-64860:
compliance_holdの領域(データベース%s)が不足しています。 -
原因: 指定されたファイルの最初のブロックに、
DBMS_BACKUP_RESTOREによって生成された情報が含まれていません。このファイルがバックアップ・ピースではないか、またはバックアップ・ピースの最初のブロックが破損しています。 -
ORA-64861:
compliance_holdの期間、リストアできません。 -
原因:
compliance_holdに指定されたタイムスタンプが有効なディスク・リストア範囲内にありません。 -
ORA-64862: データベース
%sには、recovery_window_complianceに追加の%sGBの領域が必要です。 -
原因: データベースに割り当てられた
reserved_spaceの大きさは、recovery_window_complianceで指定された領域がパージされないことを保証するのに十分ではありません。 -
ORA-64863:
%sリクエストを%sの制限下にあるバックアップで実行できません。 -
原因: 試行されたAPIは、
compliance_hold、keep_compliance、recovery_window_complianceの制限またはSBTの不変性に違反します。 -
ORA-64864: ポリシー
%sでguaranteed_copyをサポートするには、SBTライブラリが必要です。 -
原因: 保護ポリシーで
guaranteed_copy属性をサポートするには、保証付き属性を持つ1つ以上のSBTライブラリが必要です。 -
ORA-64865: 不変バックアップを維持するには、ライブラリ
%sが必要です(データベース%s)。 -
原因: ライブラリは現在不変バックアップを参照しており、ライブラリは現在の操作によって変更できません。
-
ORA-64866:
%sの設定は、%sの設定と競合します。 -
原因: 指定された1つ以上の設定が、このリクエストまたは前のリクエストで指定されている別の設定と競合しています。
-
ORA-64867: バックアップ・セット
%sでは、KEEP UNTIL TIMEを削減または削除することはできません。 -
原因: バックアップ・セットの
KEEP UNTIL TIMEを変更しようとしましたが、リカバリ・アプライアンスのKEEP_COMPLIANCE保護ポリシーによってこのアクションを実行できません。 - ORA-64868: RMAN暗号化バックアップのみがこのリカバリ・アプライアンスでサポートされています。
-
原因: リカバリ・アプライアンスで、このデータベースの
SECURE_MODE保護ポリシーがYESに設定されています。このポリシーでは、すべてのバックアップ・データをRMANで暗号化する必要があります。 - ORA-64869: 暗号化されていないREDOはデータベース%sに対して許可されていません。
-
原因: リカバリ・アプライアンスで、このデータベースの
SECURE_MODE保護ポリシーがYESに設定されています。このポリシーでは、データベースから送信されるすべてのREDOを暗号化する必要があります。 - ORA-64870: リカバリ・アプライアンスが計画メンテナンスの準備をしているため、DBID %sのオンラインREDO送信を実行できません。
-
原因: リカバリ・アプライアンスが近い将来メンテナンス操作を実行するため、指定されたデータベースからアーカイブ・ログを自動的に受信できませんでした。
- ORA-64871: データベース%sはすでにリカバリ・アプライアンス%sのCOPYALL_BACKUPSレプリケーションの宛先です。
-
原因: 指定されたデータベースの場合、ダウンストリーム・リカバリ・アプライアンスはすでに別のリカバリ・アプライアンスのCOPYALL_BACKUPSの宛先です。COPYALL_BACKUPSは、1つのアップストリーム・リカバリ・アプライアンスからのみ指定できます。
- ORA-64872: throttle_db_channel_limit %sを超えています。
-
原因: 複数のRMANジョブが同時に実行されており、割り当てられたチャネル数を超えました。
- ORA-64873: ID %sの暗号化情報がバックアップ・ピース%sに見つかりません。
-
原因: 必要な暗号化情報がリカバリ・アプライアンスによってフェッチされなかったため、バックアップ・ピースの検証またはリストアが妨げられました。
- ORA-64874: データベース%sはすでに登録されています。
-
原因: 指定されたデータベースは、ダウンストリーム・リカバリ・アプライアンスですでに登録されています。
COPYALL_BACKUPSレプリケーションでは、データベースの登録を解除する必要があります。 - ORA-64875: %sのため、APIコマンドを実行できません。
-
原因: リカバリ・アプライアンスは、現在のAPIコマンドの実行が許可されていない状態です。
- ORA-64876: ポーリング・ポリシー%sの不明なDBIDが見つかりました。
-
原因: ポーリング・ポリシーを使用する保護ポリシーで、アクティブ・データベースに関連付けられていないポーリング・ファイルが見つかりました。
- ORA-64877: 一部のポーリング・ファイルがポーリング・ポリシー%sに対してタイムアウトになりました。
-
原因: 1つ以上のポーリング・ファイルが不完全であり、さらに処理するためのタイムアウト期間を超えました。
- ORA-64878: %sをテナント%sに追加/更新することはできません。
-
原因: (a)ユーザーが
DEFAULT_TENANT以外のテナントに属しています。(b)
DEFAULT_TENANTに対して、ユーザーまたはデータベースの正しくない追加/更新が試行されました。REP_TENANTに対して、データベースの追加/更新が行われました。 - ORA-64879: データベース%sのアップストリームとダウンストリームの両方のリカバリ・アプライアンスにバックアップが存在することはできません。
-
原因: 指定されたデータベースには、アップストリームとダウンストリームの両方のリカバリ・アプリケーションにバックアップがあります。
COPYALL_BACKUPSのレプリケーションでは、1つのリカバリ・アプライアンスにのみバックアップが存在する必要があります。 - ORA-64880: リストア・ポイントがすでに存在します。
-
原因: リストア・ポイント名がすでに存在します。リストア・ポイント名は一意であることが必要です。
処置: 別の名前を使用するか、同じ名前のリカバリ・アプライアンスの既存のリストア・ポイントを削除してください。
- ORA-64881: 指定されたrestore_until_scn/restore_until_timeは、データベース%sのリストア範囲内ではありません。
-
原因:
restore_until_scn/restore_until_timeは、データベースのリストア範囲内である必要があります。 - ORA-64882: %sの更新は許可されません。1つ以上のデータベースがユーザー%sに関連付けられているためです。
-
原因: 1つ以上のデータベースがこのユーザーにまだ関連付けられています。
- ORA-64883: レプリケーション・サーバーが一時停止状態ではないため、%sの更新は許可されません。
-
原因: このデータベースは一時停止状態ではないレプリケーション・サーバーに関連付けられています。
- ORA-64884: TLS証明書を更新する必要があります。
-
原因: TLS証明書がまもなく失効するか、すでに失効しています。
- ORA-64885: インスタンス障害からのリカバリが進行中であるため、DBID %sのオンラインREDO送信を実行できません。
-
原因: インスタンスが停止したときにアクティブだったログをリカバリ・アプライアンスがまだリカバリ中であるため、指定されたデータベースからアーカイブ・ログをリカバリ・アプライアンスが自動的に受信できませんでした。
- ORA-64886: %s GBの空き領域のコンテナ・ファイルの作成に失敗しました。これは最小ファイル・サイズである%s GB未満です。
-
原因: エラー・メッセージに示されている最低限必要なファイル・サイズより空き領域が小さいため、コンテナ・ファイルの作成に失敗しました。
- ORA-64887: shutdown_recovery applianceがタイムアウトしました。abort_recovery_applianceとして続行します。
-
原因: リカバリ・アプライアンスが静止される前に、
shutdown_recovery_applicanceのタイムアウト間隔が期限切れになりました。アクティビティの完了を待機する時間がなくなりました。かわりに、リカバリ・アプライアンスの残りのアクティビティはすべて中止されます。 - ORA-64889: ダウンストリーム・リカバリ・アプライアンスには、データベース%sのCOPYALLレプリケーション用の十分な未予約領域がありません。
-
原因: ダウンストリーム・リカバリ・アプライアンスのデータベースでは、
autotune_reserved_spaceを使用して予約済領域を割り当てますが、COPYALL_BACKUPSを受信するための十分な未予約領域がありません。 - ORA-64890: リカバリ・アプライアンスを最新バージョンにアップグレードする必要があります
-
原因: リカバリ・アプライアンスがスマート・データ保護エージェントの新しいバージョンからリクエストを受信しました。
- ORA-64891: スマート・データ保護エージェントがエラー%sをメッセージ%sとともに報告しました
-
原因: rcv fetchタスク・コマンドの実行中に、スマート・データ保護エージェントがリカバリ・アプライアンスにエラーを報告しました。
- ORA-64892: 必須の構成パラメータがありません: %s
-
原因: 1つ以上の必須のスマート・データ保護エージェント構成がリカバリ・アプライアンスで構成されていないため、バックアップ・スクリプトを生成できません。
- ORA-64895: データベース%sの保護ポリシー%sで、増加した%s GBの予約済領域を割り当てるための領域が不足しています。
-
原因: 指定されたデータベースの増加した予約済領域を割り当てるには、保護ポリシーの割当て可能領域が不十分です。
- ORA-64896: 保護ポリシー%sの配下のすべてのデータベースに増加された予約済領域を割り当てるには、記憶域の場所%sに十分な領域がありません。
-
原因: 保護ポリシーの配下のすべてのデータベースに増加された予約済領域を割り当てるには、記憶域の場所の割当て可能な領域が不足しています。