オーナーズ・ガイド リカバリ・アプライアンスのセキュリティおよびメンテナンス ハードウェアの再構成 タイムゾーン設定の変更 計算サーバーでのタイムゾーン設定の変更 計算サーバーでのタイムゾーン設定の変更 計算サーバーでタイムゾーン設定を変更するには、次のようにします。 計算サーバーでrootユーザーとしてログインします。 Oracle Clusterwareサービスを停止します。# GI/bin/crsctl stop crs clockファイルを、ストレージ・サーバーの1つからコピーします。# scp root@storage_cell:/etc/sysconfig/clock /etc/sysconfig/clock クラスタ・レディ・サービス(CRS)を無効にします。# GI/bin/crsctl disable crs このステップによって、サーバーの再起動時にクラスタ・レディ・サービス(CRS)が自動的に再起動することが防止されます。 計算サーバーを再起動します。 dateコマンドを使用して、タイムゾーンの変更を検証します。 CRSを有効化します:# GI/bin/crsctl enable crs このステップによって、CRSがその前の構成設定にリストアされます。 CRSを起動します:# GI/bin/crsctl start crs