Oracle Zero Data Loss Recovery Applianceのデフォルトのユーザー・アカウント
次の表に、Oracle Zero Data Loss Recovery Applianceコンポーネントのデフォルトのユーザーおよびパスワードを示します。デフォルトのパスワードはすべて、リカバリ・アプライアンスのインストール後に変更する必要があります。
表10-1 Oracle Zero Data Loss Recovery Applianceのデフォルトのユーザーおよびパスワード
コンポーネント | ユーザー名とパスワード |
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計算サーバー |
オペレーティング・システム・ユーザー:
データベース・ユーザー: ノート: ローカル接続のみが外部で認証されたユーザーに許可されます。
OSBテープ・バックアップ・アプリケーション・ユーザー:
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ストレージ・サーバー |
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RoCEネットワーク・ファブリック |
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InfiniBand Network Fabricスイッチ |
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イーサネット・スイッチ |
ノート: |
配電ユニット(PDU) |
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計算サーバーILOM |
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ストレージ・サーバーILOM |
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InfiniBand Network Fabric ILOM |
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ノート:
リカバリ・アプライアンスがデプロイされた後、システムに対するセキュリティ対策として、インストール・プロセスによりすべてのルートSSHキーが無効にされ、すべてのユーザー・パスワードが期限切れにされます。SSHキーが無効化されたり、パスワードが失効しないようにするには、デプロイメントの前にインストール・エンジニアに依頼してください。関連項目:
リカバリ・アプライアンス・コンポーネントのパスワードを変更する方法を学習するには、「コンポーネントのパスワードの変更」を参照してください。