イメージ化に使用するUSBフラッシュ・ドライブの準備

USBフラッシュ・ドライブを使用して、イメージを新しい計算サーバーにコピーします。

使用するUSBフラッシュ・ドライブを準備するには、次のようにします。

  1. 空のUSBフラッシュ・ドライブをクラスタの動作している計算サーバーに挿入します。
  2. rootユーザーとしてログインします。
  3. computeImageファイルを解凍します。
    # unzip computeImageMaker_release_LINUX.X64_release_date.platform.tar.zip
    
    # tar -xvf computeImageMaker_release_LINUX.X64_release_date.platform.tar
    
  4. イメージをUSBフラッシュ・ドライブ上にロードします。
    # cd dl360
    # ./makeImageMedia.sh -dualboot no
    

    makeImageMedia.shスクリプトにより、情報を要求されます。

  5. 計算サーバーからUSBフラッシュ・ドライブを取り外します。
  6. 動作している計算サーバーから解凍したd1360ディレクトリおよびcomputeImageMakerファイルを削除します。ディレクトリおよびファイルには、約2GBのディスク領域が必要です。