リカバリ・アプライアンス・バックアップ・モジュールのインストーラの実行
保護されたデータベースのホスト・ファイル・システムにリカバリ・アプライアンス・バックアップ・モジュールをインストールします。リカバリ・アプライアンス・バックアップ・モジュールは共有ライブラリなので、保護されたデータベースのすべてのインスタンスが参照できる共有ライブラリの検索パス内の場所にインストールする必要があります。たとえばOracleデータベースでは、$ORACLE_HOME/libが共有ライブラリのデフォルトの場所です。
リカバリ・アプライアンス・バックアップ・モジュールの場所は、ALLOCATE CHANNELまたはCONFIGURE CHANNELコマンドで、SBT_LIBRARYパラメータを指定して使用できます。
リカバリ・アプライアンス・バックアップ・モジュールのインストーラを実行するには:
関連項目:
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Oracleウォレットを手動で作成するステップについては、「保護されたデータベースでのOracleウォレットの作成」を参照してください