レポートのプロンプトの編集
レポートにプロンプトが含まれている場合は、インポートまたは挿入時にデフォルトのプロンプトを採用することも、プロンプトを変更することもできます。
プロンプト・ラベルは、レポートの設計時に定義されます。レポート設計者は、ユーザーがプロンプトを正しく理解して選択できるように、"レポート・リージョンの選択"や"四半期の選択"などのわかりやすいラベルを指定します。Oracle Smart View for Officeでレポートをインポートまたは挿入するときに、レポートにプロンプトが含まれる場合、「プロンプトの選択」ダイアログに使用可能なプロンプトがリストされ、ユーザーはレポートをインポートまたは挿入する前に必要なプロンプトを選択できます。
プロンプトは、「プロンプトの選択」ダイアログのディメンション名ではなく、プロンプト・ラベルの下に分類されて表示されます。これは、特にプロンプトが同じディメンションに属する場合に便利です。このような場合、プロンプト・ラベルを使用すると、ユーザーはプロンプトを簡単に区別できます。
デフォルトのプロンプトを選択する場合は、「プロンプトの選択」ダイアログで「OK」をクリックします
プロンプトを編集するには、このトピックの手順を使用します。
ノート:
開始する前に:
-
「完全にフォーマットされたレポートのインポートまたは挿入、および操作」のステップ1から3を完了しておく必要があります。
-
保持しておく変更がある場合は、ワークブックを保存します。プロンプトを編集すると、ワークブックが閉じられ、再生成されます。
レポートのプロンプトを編集するには: