リボン

Officeアプリケーションから、リボンのコマンドを使用してOracle Smart View for Officeの機能にアクセスします。

Smart Viewリボン

Smart Viewリボンには、様々なデータ・ソース・プロバイダへの接続、「ホーム」パネルと「オプション」パネルの起動、データのリフレッシュや送信などの操作の実行、シート情報およびヘルス・チェック・パラメータの表示のためのコマンドが含まれています。Smart Viewリボンは常に表示されます。


Smart Viewリボン

Smart Viewリボンのカスタマイズ可能な「クイック・アクション」メニューを使用すると、リボンを頻繁に切り替えたり、設定を変更するために毎回「Smart Viewのオプション」ダイアログを起動したりするかわりに、様々なアクションにすばやくアクセスできます。詳細は、「クイック・アクションの使用」を参照してください。

ノート:

Smart Viewをインストールした後、Smart Viewリボンが表示されない場合は、非管理インストール後にSmart Viewリボンが表示されないというソリューションを試してください。

プロバイダとプロバイダ・アド・ホック・リボン

データ・ソース・プロバイダ(Oracle Hyperion Reporting and Analysis以外)に接続すると、対応するプロバイダのリボンが表示されます。各リボンには、そのデータ・ソース・プロバイダおよびモードでサポートされているコマンドのみが表示されます。たとえば、Oracle Hyperion Planningの次の図では、Planningフォームにアクセスすると、「Planning」リボンが表示されます。アド・ホック分析を入力すると(アド・ホック分析を参照)、「Planningアド・ホック」リボンが表示されます。


前面には、「Planning」データ・ソース・リボンが表示されています。これは、Planningフォームにアクセスすると表示されます。背後に、「Planningアド・ホック」リボンが表示されています。これは、Planningアド・ホックにアクセスすると表示されます。

プロバイダとプロバイダのアド・ホック・リボンは次のとおりです:

  • Planning
  • Planningアド・ホック
  • EPCM (Enterprise Profitability and Cost Management)
  • EPCMアド・ホック
  • FCCS (Financial Consolidation and Close)
  • FCCSアド・ホック
  • TRCS (Tax Reporting)
  • TRCSアド・ホック
  • Essbase
  • HFM (Oracle Hyperion Financial Management )
  • HFMアド・ホック
  • Oracle BI EE
  • その他 — サービス管理者がSmart Viewシステムを拡張機能付きでインストールして構成した場合は、その他のリボンがある場合があります。たとえば、「Narrative Reporting」「タスク・マネージャ」です。詳細は、「サポートされているSmart Viewの拡張機能」を参照してください。

ビデオ

目的 次のビデオを視聴

リボンの操作など、Smart Viewでのナビゲートについて学習します。

ビデオ・アイコン Smart Viewのナビゲート