Webインタフェースの使用によるCloud EPMプラットフォーム・ライブラリ内のフォルダの作成

PlanningやFinancial Consolidation and Closeなど、ビジネス・プロセス用のWebインタフェースを使用してCloud EPMプラットフォーム・ライブラリ内にフォルダを作成することで、ドキュメントを整理できます。

適用対象: Cloud EPMプラットフォーム

このトピックの手順では、Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Managementビジネス・プロセスでのフォルダの作成について説明します。Cloud EPMのビジネス・プロセスに接続している間は、Oracle Smart View for Officeからフォルダを作成できません。

ノート:

Cloud EPMプラットフォーム: Smart Viewでフォルダ(Smart Viewパネル内の「ドキュメント」ノードの下)のファイルを表示するには、サポートされているビジネス・プロセスに接続していることと、システム管理者またはパワー・ユーザーの役割が割り当てられている必要があります。
Narrative Reporting: Narrative Reporting Webでフォルダを作成するには、「Narrative Reportingドックレットの文書作成および承認」の「ライブラリでのアーティファクトの作成」を参照してください。または、Smart Viewからフォルダを作成できます(「Smart Viewの使用によるNarrative Reportingライブラリ内のフォルダの作成」を参照)。

Cloud EPMプラットフォームのWebインタフェースで「ライブラリ」のフォルダを作成するには:

サポートされているOracle Fusion Cloud EPM Webビジネス・プロセス(Planningなど)にログオンします。
ホーム・ページで、「レポート」をクリックします。
左側で、「ドキュメント」をクリックします。
新しいフォルダの作成先にするフォルダを選択し、選択したフォルダの「アクション」ドロップダウン・メニューをクリックして「フォルダの作成」を選択します。
「フォルダの作成」ダイアログで、フォルダ名を入力してから「OK」をクリックします。

ここで作成したフォルダは、その前に選択した親フォルダの下側に表示されます。

たとえば、「ライブラリ」フォルダを選択していた場合、新しいフォルダは、Webの「ライブラリ」の下側に表示されます(Smart Viewの「ドキュメント」ノードの下側)。

これで、ファイルをこのフォルダに保存できます。
オプション: これらのステップを繰り返して、新しいフォルダまたはサブフォルダを追加します。
「ライブラリ」フォルダ(Smart Viewの「ドキュメント」ノード)、および作成したその他のフォルダにファイルを保存する場合は、「Smart Viewの使用によるCloud EPMライブラリへのOfficeドキュメントの保存」を参照してください。