LDAPサーバー・データ・ソースへの接続の設定

「管理」ページでLDAPデータソースへの接続を設定します。

LDAPデータソースへの接続を設定するには:
  1. 「管理」ページで「LDAP接続」をクリックし、既存のLDAP接続のリストを表示します。
  2. データソースの追加」をクリックします。
  3. 新規接続について次のフィールドを入力します。
    • データソース名 — これは、データ・モデル・エディタの「データソース」選択リストに表示される表示名です。

    • LDAPサーバーの「LDAP接続URL」ldap://hostname:portの形式で入力します。

    • ユーザー名」を入力します(たとえば: cn=admin,cn=users,dc=us,dc=company,dc=com)。

    • パスワード — 必要な場合はパスワードを入力します。

    • JNDIコンテキスト・ファクトリ・クラス」を入力します(たとえば: com.sun.jndi.ldap.LdapCtxFactory)。

  4. 「接続のテスト」をクリックします。
  5. このデータソースのセキュリティを定義します。ロールを「使用可能なロール」リストから「許可ロール」リストに移動します。「許可ロール」リストにあるロールが割り当てられたユーザーのみが、このデータソースからデータ・モデルを作成したり、このデータソースに対して実行されるレポートを表示することができます。