別名表の作成
別名表では、別の物理表をソースとして使用します。別名表を使用して、ソース表の代替名を作成できます。たとえば、データ・ソースからSAMP_TIME_DAYという名前の表をインポートした場合、Time Day Grainという名前の別名表を作成できます。
物理表は、コンテキストに応じてファクトまたはディメンションとして使用できます。同じ表の複数の別名を作成し、その構成がディメンションおよびファクトとして相互に干渉しないようにすることをお薦めします。
ソース表やキャッシュ方法など、別名表が継承するソース表プロパティの一部を変更できます。別名表を使用して結合を作成することもできます。「物理表の全般プロパティとは」を参照してください。
別名表の設計の詳細は、「物理表の別名」を参照してください。
- ホーム・ページで、「ナビゲータ」、「セマンティック・モデル」の順にクリックします。
- 「セマンティック・モデル」ページで、セマンティック・モデルをクリックして開きます。
- 「物理レイヤー」
をクリックします。
- 「物理レイヤー」ペインで、「作成」
、「物理表の別名の作成」の順にクリックします。
- 「物理表の別名の作成」で、「名前」フィールドに移動し、表名を入力します。次に、「ソース」に移動し、別名表で使用するソース表を参照して選択します。
- 「OK」をクリックします。
- 新しい別名表で、「一般」をクリックし、表のプロパティを更新します。
- 「保存」をクリックします。