Knockoutモデル変更のためのアップグレード・ハンドラの使用
一部のKnockoutモデル変更では、アップグレード・ハンドラを使用してデータ・アクション拡張機能をアップグレードする必要があります。
Knockoutモデルを変更せずにデータ・アクション拡張機能を改善する場合、通常どおりJavaScriptまたはCSSファイルを編集し、新しいZIPファイルを作成して、既存のデータ・アクション拡張機能を新しいZIPファイルに置き換えます。ただし、データ・アクションのKnockoutモデルを変更した場合、データ・アクションのVERSION
プロパティを変更してアップグレード・ハンドラを指定する必要があります。
アップグレード・ハンドラを使用する必要があるかどうかを決定します:
アップグレード・ハンドラが必要な場合
- Knockoutモデルのプロパティ名を変更する場合。
- Knockoutモデルの複数のプロパティを単一のプロパティに結合する場合。
- Knockoutモデルの単一のプロパティを複数のプロパティに分割する場合。
- Knockoutモデルに新しいプロパティを追加する際に、その正しいデフォルト値がKnockoutモデルの他の値に依存する場合。
- Knockoutモデルに新しいプロパティを追加する際に、データ・アクションのすべての既存の使用方法に対して正しいデフォルト値を指定できる場合。
- データ・アクション・コードで使用しなくなったためにKnockoutモデルからプロパティを除去する場合。